書評

【書評】『新世界』は令和を生きる人たちは必読!【西野亮廣】

【書評】新世界

時代の変化は急激である

ここ最近の時代の変化には驚かされます

でも、日常が地続きになっているから、時代が急激に変化していることになかなか気づけないものですよね。

でも、うかうかしていられません。

ぼーっとしていたら、あっと言う間に時代に取り残されてしまうんですよ。

大丈夫、大丈夫って思ってて、ふと「あれ?」って気付いた時にはもう手遅れです。

昔だったら

昔だったらよかったかもしれません。

人生が60年とか70年とかなら、乗り遅れても10年や20年ですから。

「新しいモンはわからん!」とか言っててよかったんです。

そして、そのままフェードアウトすればよかったんですから。

 

でも今は人生100年時代。

何十年も「わからん」生活をするなんて苦痛ですよね

だから時代の変化についていく努力が必要なんです

そこで、令和の時代に乗り遅れないために読んでほしいのが西野亮廣さん著の新世界

時代の変化をわかりやすく語ってくれる本となっています。

貯信時代の到来

西野さんは最も大きな変化として貯めるべきモノ」が変わったということを話しています。

お金を貯めた人間ではなく、信用を貯めた人間があらゆるメリットを受け取れる時代が幕を開けた。

覚えておくといいよ。

貯信時代だ。

P.63

貯金ならぬ「貯信」とはおもしろいですね。

この論は「信用」さえ貯めていれば、SNSで呼びかけたりクラウドファンディングを使えばいつでも「信用」をお金に換金できるという考えからきたものです。

たしかに、実際に西野さんはそれでお金を集めて美術館を建てたり、『サーカス!』というイベントを成功させたりしています。

ただ、ここで気を付けたいのは凡人は「貯信」に全振りしちゃいけないってことです。

お金の良さは数値で計れることにあります。信用は計れません。

お金だったらこれくらいあれば何年は暮らせるとか計算できるけど、信用はわかりませんよね。

西野さんやホリエモンこと堀江貴文さんクラスになると「貯信」に全振りでも生きていけそうです。

でも、我々凡人がやってしまうと、いつ「信用」が尽きるか不安で仕方ありませんよね。

人は不安を抱えた状態では正常な判断ができないようになっています。

そうなってしまうと、もう負のループから抜け出せません。

まずは「貯信」しつつも「貯金」もちゃんとしなければなりませんね

娯楽の変化

実は最近行われているイベントや講演会で特殊なチケットがあるのをご存知ですか?

私は最初に知ったときに衝撃を受けました。

なんと「スタッフになれる権利」が付いているんです。

「へぇ~その分だけ安くなるんでしょ。考えたね~」って思った人は甘い。

通常のチケットより高くなります。

びっくりですよね。

でも、ちゃんと売れているんですよ。

人気のイベントだと「スタッフになれる権利」がついているチケットの方が先に売り切れることがあるくらいです。

考えられないかもしれないですけど、これが娯楽の変化なんです。

でもね、それぐらい今は「作ること」が娯楽になってきている。完成品を受け取るのではなくて、完成させるまでの苦労や達成感に価値が発生しているんだ。

P.157

豊かな時代になった今では、作られた物を買ったり、それを使ったりするだけでは満足できなくなってしまったんですね。

もちろん趣味の話ですから、全ての人がそうなっているわけではありません

でも、そういった娯楽の変化が起こっているということは知っておいたほうがいいですよね。

Amazonの評価は?

Amazonの評価は★4.4です(2021年1月20日現)。

400件以上のレビューがありますから、なかなかの高評価と言えますね。

さて、高評価のレビューを見てみましょう。

モチベーションが上がるといったところでしょうか。

では、逆に低評価のレビューはどうなっているのかも見てみましょう。

ただのオンラインサロンへの勧誘でしょ?という痛烈な意見ですね。

さて、実際のところは読んでみないとわかりません。

興味のある方は、購入するかどうかは別として、まずはレビューを読んでみてはいかがでしょうか。

Twitterの反応は?

Twitterの反応を見てみると、やや肯定派の意見のほうが多く見られます

西野氏はオンラインサロンを主戦場にしている方なので当たり前と言えば当たり前かもしれませんが・・・

一方で否定的な意見も見られます

まぁ、一定数売れているものであれば賛否両論があるのも当たり前なのですが・・・

うまいことつぶやくと西野氏本人がリツイートしてくれることもありますので、この機会にぜひ読んで、感想をつぶやいてみてくださいね。

名言ピックアップ!

ボクらは、使える文字数に制限があると、わざわざ誰かを傷つけるようなことに文字を割かない。

作家 西野 亮廣

グーグル先生によると西野さんは作家だそうです。

芸人じゃないんだ・・・

さて、話を名言に戻します。

この言葉って真理ですよね。

例えば、「人生であと20文字分しか人に伝えることができませんよ」って言われたらあなたならどうしますか?

きっと誰かに感謝の気持ちを伝えると思うんです。

私たちは、言葉を無限に使えると思ってしまうから雑に使ってしまうし、ムダに使ってしまうんです。

もっと言葉を大切にしよう。

そう考えさせてくれる名言です。

 

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