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●もっと人生を楽しくしたい人
●他人をもっと認められるようになりたい人
●もっと心を豊かにしたい人
紹介する本はこちら!
講談社+α文庫 斎藤 一人『変な人が書いた成功法則』(2003年)
この本を読めば、人生をもっと楽しく、豊かなものにする考え方を身につけることができます。
この記事では本書の内容を紹介し、どうしたら人生をもっと楽しくすることができるのかについての文を引用し、解説します。
私が伝えたいことは3つです。
・人生を楽しくするためには「焦点の当て方」が大切
・他人を認めるには自分を認めること
・非考え方が心をつくる
『変な人が書いた成功法則』の内容
本書に書かれている内容
●人生を楽しくする方法
●心を豊かにする方法
●人間関係の問題を解決する方法
斎藤一人さんは、2004年までで累積納税額の合計が173億円。
これは日本記録となってます。
とんでもない人です。
そんな人がどんなことを考えて生活しているのか、人とつき合っているのか、商売をしているのか・・・そういった情報を知ることができる一冊です。
人生を楽しくするには?
嫌なことに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てるのです。
62ページより引用
嫌なこともあれば、楽しいこともある。
それが人生です。
人生は限られています。
どうせ同じなら楽しいことに注目して、楽しいことを考えたほうがトクです。
「旅先で見た犬のクソは忘れろ」と斎藤一人さんは言います。
嫌なことはさっさと忘れて、楽しいことを考えましょう。
他人をもっと認めるためには?
他人に自己重要感を与えることができないのは、自分が完璧な人間だという自信がないから。
113ページより引用
自分に自信があればもっと他人のことを認められるのです。
でも、自分に自信がある人のほうが少ないと思いませんか?
それは多くの人は自分自信に対して思い描く理想が高すぎるからなのです。
「自分はそのままでも完璧である」と思えたときに、人は他人を認めることができるようになります。
自分に対してもっと優しくなりましょう。
もっとハードルを下げましょう。
心を豊かにするには?
肯定的な考え方ができるようになると、日常生活すべてにわたって、肯定的な言葉で満ちあふれてきます。
204ページより引用
心とは思考のことです。
心を豊かにするには考え方を変えなくてはなりません。
何事に対しても肯定的に捉えることができるようになると、心は豊かになっていきます。
齋藤さんがオススメしているのは、何があっても「ツイてる」と言うというもの。
口にすると自分にとってプラスの要素は何かを考えてしまうから不思議です。
まとめ
人生を豊かなものにするには
●嫌なことは忘れて、楽しいことを考える。
●自分を認め、他人も認める。
●何事もポジティブに捉える。
本書では、上記の内容以外にも
・人生と「困ったこと」
・人生と「正しい答え」
・人生と仕事
・言葉の金太郎飴
・働くということ
など、人生を豊かにする情報が満載です。
もっと人生を楽しくしたい人、他人をもっと認められるようになりたい人、もっと心を豊かにしたい人にオススメの1冊です!
ぜひ本書を購入して読んでみてください。
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