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●つい周りの人の意見に流されてしまったり、常識に囚われて行動できなかったりする人
紹介する本はこちら!
『あたりまえを疑え。』澤 円 セブン&アイ出版
この本を読めば、「あたりまえ」を疑ったほうがよい理由がわかります。
この記事では『あたりまえを疑え。』から重要な文を3つピックアップして解説します。
『あたりまえを疑え。』で抑えておきたいポイントは以下の3つです。
・あたりまえを疑う理由
・自分の考えを持つときに大切なこと
・これからの時代を生きていく上で大事にしたいこと
『あたりまえを疑え。』の内容

常識に囚われるな!というメッセージが、本のどこから読んでも伝わってくる作品です。
著者の澤円さんが、サラリーマンなのにめっちゃ長髪なのも説得力があっていい。
今までに自分が抱いた疑問とか葛藤に対して「そんなのあたりまえだから」で処理されてきた人たちにはぜひ読んでもらいたい一冊です。心が救われるはず。
なぜ「あたりまえ」を疑うの?

常識に縛られたら、思考は停止する
11ページより引用
「あたりまえ」で済ませるということは、そこで思考を止めるということです。
「あたりまえ」を疑い、改善の余地がないかどうかを考える。そこに成長が生まれるんです。
「あたりまえ」で終わらせたほうが考えなくて済むので楽かもしれません。しかし、それでは会社や社会の歯車になってしまいます。
自分の考えをもつときに大切なことは?

日本人はあまりに「正解探し」がクセになり過ぎています。もちろん正解が存在する問題もありますが、同じくらい人によって解釈が異なってもいい問題はたくさんあるはず。
93ページより引用
すべての物事に絶対的な答えがあるわけではありません。
「あたりまえ」に対して疑問を持ち、自分なりの答えを考え、行動することが大切なんです。正解を見つけることがゴールではありません。
「正解」か「間違い」かで判断しないようにしましょう。
これからの時代で大切なこと

僕はこの未来志向こそが、これからの時代を生きていくうえで絶対条件になると考えています。
251ページより引用
「あたりまえ」の多くは「昔からこうしていた」とか「大多数の人がそうしてきた」とか、過去から生み出されるものです。
過去から学べることももちろんありますが、過去に囚われてはいけません。
これからの未来で必要となるものは何なのか、これからの未来に適した働き方は何なのか。未来を見据えて考えるのが大切です。
まとめ

『あたりまえを疑え。』を要約すると
●常識に囚われると思考が止まる。
●「正解」はないことのほうが多い。
●未来志向を持とう。
この本には、その他にも
・あたりまえと時間
・あたりまえと失敗
・あたりまえとコミュニケーション
など、常識とか、あたりまえだと言われてきたことに対しての新しい答えが満載です。
ぜひ本書を購入して、すべて読んでみてください。
【書籍の情報】
【書籍名】あたりまえを疑え。
【著者】澤円
【出版社】セブン&アイ出版
【発売した年】2018年
【ページ数】263ページ
【目次】
第一章 時間・タスクを疑え
第二章 ルール・慣例を疑え
第三章 コミュニケーションを疑え
第四章 マネジメントを疑え
第五章 自分自身を疑え
澤円さん、ステキな1冊をありがとうございます!
【お知らせ】
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