書評

【1分で読める書評】『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一 著 現代のビジネスマンも必読の1冊!

この記事は約1分で読めます。

この本は

  • 今の日本経済の礎を築いたとも言える渋沢栄一さんが何を考えてきたのかを知りたい人
  • 渋沢栄一さんのような行動力が欲しい人

にオススメです。

紹介する本はこちら。

『現代語訳 論語と算盤』渋沢 栄一 ちくま新書

この本を読めば、渋沢さんが何を考えて行動していたのかがわかります。

この記事では『現代語訳 論語と算盤』から重要な文を3つピックアップして解説します。

『現代語訳 論語と算盤』で抑えておきたいポイントは以下の3です。

「論語と算盤」という題に込められた思い

論語を大切にする理由

経済と道徳の関わりについて

行動力にあふれている渋沢さん。

同じように行動力が欲しいあなたはこちらの記事もご覧ください。

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『現代語訳 論語と算盤』の内容

 

この本は読むたびに学べることが変わってくるんです。

それは、その時の自分の課題や疑問、悩みによって響いてくる文章が違うからなんです。

『論語と算盤』は1916年に最初に出版されました。100年以上たった今でも内容は色あせるものではありません。ぜひ、あなたに響く文章を見つけてください。

「論語と算盤」という題に込められた思い

国の富をなす根源は何かといえば、社会の基本的な道徳を基盤とした正しい素性の富なのだ。

11ページより引用

「論語」は道徳を、「算盤」は経済を表す言葉です。道徳と経済と聞くと全く関係の無いもののように感じると思います。

しかし、渋沢さんは、「論語」という道徳と「算盤」という経済を一致させなければ国は豊かにならないと考えました。

道徳と経済の一致。これが渋沢さんが伝えたかったことなんです。

なぜ『論語』?

『論語』には、おのれを修めて、人と交わるための日常の教えが説いてある。

21ページより引用

渋沢さんが『論語』を推す理由は大きく2つです。

ひとつは、『論語』は自分を律する内容が中心であること。もうひとつは、『論語』の中には奇蹟はなく、宗教的な意味合いが弱いことです。

自ら行動して道を切り開いていかなければならないという思いと、迷信に頼るべきではないという思い。この2つの思いが合わさったのが『論語』だったのです。

どうして経済に道徳が必要なの?

本当の経済活動は、社会のためになる道徳に基づかないと、決して長く続くものではないと考えている。

86ページより引用

お金を稼ぐことが正義。お金のために人を傷つけても構わない。このような道徳から外れた考え方で利益を求めても長くは続きません

自分ひとりだけが儲かればいいと考えていると、欲しいものがどんどん増えていきます。そうやって利益だけを求めていくうちに自分の容量をオーバーしてしまうのです。

人にはそれぞれ「身の丈」があります。それを守るためには、道徳を心の中に留めておく必要があるんです。

まとめ

『現代語訳 論語と算盤』を要約すると

●国を豊かにするには、道徳と経済を一致させるべきである。

●『論語』は迷信に頼ることなく現実との向き合い方を教えてくれる。

●利益を求めるときも道徳心を忘れてはならない。

この本には、その他にも

・蟹穴主義

・自ら箸をとれ

・現代教育の得たものと失ったもの

など、生き方についての指針となる教えがたくさん書かれています

【関連動画】こちらもどうぞ

【Youtube】中田敦彦のYouTube大学より

本書の解説動画です。

【書籍の情報】オススメ度や発売年など

【書籍名】現代語訳 論語と算盤

【著者】渋沢栄一/守屋淳

【出版社】筑摩書房

【オススメ度】★★★☆☆(評価基準はこちら

【発売した年】2010年

【ページ数】256ページ

【目次】

第1章 処世と信条

第2章 立志と学問

第3章 常識と習慣

第4章 仁義と富貴

第5章 理想と迷信

第6章 人格と修養

第7章 算盤と権利

第8章 実業と士道

第9章 教育と情誼

第10章 成敗と運命

渋沢栄一さん、守屋淳さん、ステキな1冊をありがとうございます!

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