この記事では、ひろゆきこと西村博之氏の「努力」に関する名言を10選紹介します。
ひろゆき氏の「努力」に関する名言を知っておけば、あなたもたった1％の努力で成功を掴み取れるかもしれませんよ。
それではいきましょう！
ひろゆきの努力についての名言
01.天才は「1％のひらめき」をして、凡人は「99％の努力」をする。その間を取り持つ僕は、「1％の努力」で最大の成果を得てきた。
ひろゆきさんは自身のことを「天才」だとは思っていません。
高校生くらいまでめちゃくちゃ怒られて育ってきたからかもしれませんね。
また、ひろゆきさんは「努力」もそんなに好きじゃありません。
そこでひろゆきさんは「1％の努力」をしてきたのです。
他の人がしていないことをほんのちょっとだけ頑張る。
そこに彼の強みがあるのかもしれませんね。
02.僕が2ちゃんねるの事業で成功できたのは、他のサービスがやめていくなかで、僕がやめなかったからだと思っています。
実は「2ちゃんねる」が生まれた当時、似たようなサービスは複数あったのです。
でも、掲示板内のトラブルや維持費など、様々な問題が発生したため、多くのサービスは終了してしまいました。
そんな中でも続けたのが「2ちゃんねる」なのです。
彼の言う「1％の努力」にはこういった部分も含まれているのかもしれませんね。
03.「いかにして競争せずに幸せになるか」を意識すること
競争するということは必ず敗者が生まれるということです。
つまり、自分が敗者になる可能性があるということです。
みなさんが大好きなスマホのゲームもそうですよね。
そして、敗者になりたくないからお金をかけるし、時間をかけるわけです。
そこにゴールはありません。
競争が楽しいのであれば問題はないのかもしれませんが、それよりも、絵を描くことや自分でゲームを作ること、本を読むこと等に時間を使ったほうが幸せになれる可能性は上がるのではないでしょうか。
04.卵で儲けてるのに、鶏肉を売り始めたら、卵も取れなくなっちゃうよ。
これは努力の仕方に通じる言葉です。
頑張るポイントを間違えてしまうと全てが台無しになってしまう場合があります。
大切なのは強みを伸ばしていくことです。
卵を売っているのであれば、より美味しい卵を産ませる方法や多くの人に届ける方法を考えるべきなのです。
05.「好きなものを見極めよう」と思っている時点で、実はもう向いていないんですよ。
本当に「好きなもの」は誰に言われなくても、何をしなくても自分で知っているものです。
無意識のうちに「好きなもの」に取り組んでいるものです。
だからこそ「好きなもの」なのです。
ただ自分が「好きなもの」と「得意なこと」と「社会に役立つこと」の繋がりを考える必要はあると思います。
06.天才と変人の違いって、世間に認められるパフォーマンスを出した場合には天才、認められない人は変人。つまり、世間から見た評価の違いだけなんですよね。
10年前にYoutubeを始めた当初のヒカキンさんは、おそらく「変人」だと思われていたのではないでしょうか。
誰が見ているかわからないサイトに顔を出してよくわからないことを面白おかしくやっていたのですから。
そして何よりこの時はまだ世間から認知されていませんでした。
今はどうでしょうか。
登録者が1000万人を超え、誰もが認める「天才」なのではないでしょうか。
10年前からYoutubeに目を付けていたことや面白い動画を投稿し続けることなど、「天才」と言わしめるに十分でしょう。
そして何よりほとんど人がヒカキンさんのことを知っているのではないでしょうか。
ヒカキンさんがやっていることは大きくは変わっていません。
変わったのは周りの評価なのです。
07.成功する上で近道になるのが、「同じように成功している人に近づく」ということです。
偶然成功したという人は実は少数です。
成功者の多くは「運がよかった」なんて言いますが、「運がよかった」と言っておかないと世間から叩かれるから言っているだけです。
じゃあ、どんなことを頑張ってきたのか、努力してきたのか、どうやったら成功できるのかを聞くためにはどうしたらいいかと言うと、成功者に近づいて直接聞くか、見て学ぶしかありません。
あなたが目指す姿に近い人にまずは近づいてみることが大切です。
08.相手が有名人だろうと圧倒的に仕事ができる人であろうと、「対等に付き合う」「リスペクトするポイントは押さえる」ということをやったほうがいい。
完璧な人なんていません。
尊敬する人や仕事ができる人であっても、超人ではないのです。
ですから、尊敬する人や仕事ができる人の言っていることややっていることを全て肯定し、受け入れてしまうと失敗してしまいます。
自分に合っている部分はどこなのか、尊敬できるポイントはどこなのか。
よく考えて、自分で判断することが大切です。
09.子どものことを考えるのであれば、努力をすれば報われると教えてあげること。
全ての努力が報われるとは限りません。
多くの努力はイス取りゲームのイスの取り合いのようなものだからです。
スポーツでも受験でも、必ず望む結果を得られない人がいます。
しかし、努力が報われないことを子どもに教えるとどうなるでしょうか。
努力することを嫌がるようになってしまいますよね。
子どもは可能性の塊です。
努力すれば得られた結果すら得られなくなってしまうかもしれません。
だから子どもには努力は報われると教えてあげましょう。
実際に努力は認めてあげましょう。
子どもに現実を全て教える必要がないのは、子どもには未来を変えるだけの力があるからなのかもしれませんね。
10.成功はじわじわ訪れるのではなく、最後に到達するのだ。
努力を続けていれば、少しずつ成果が得られるように思えますよね。
しかし、現実は違います。
途方も無い努力を延々続けていた時に、ある時ふと「成功」が得られるのです。
なかなか努力の成果が得られないとき、努力の意味が感じられなくなったときに思い出したい言葉です。
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参考文献
ひろゆきが呆れる「一瞬で『成功できない』と思う人の特徴」ワースト1（ダイヤモンドオンライン）
『１％の努力』ダイヤモンド社
『無敵の思考』大和書房
『働き方完全無双』大和書房
『自分は自分、バカはバカ。』SBクリエイティブ
『論破力』朝日新書
『凡人道』宝島社
『このままだと、日本に未来はないよね。』洋泉社 など
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ひろゆきって何者？
西村 博之は、日本の実業家、著作家。
日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。
ドワンゴが資金提供している日本最大級の動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人。
東京プラス株式会社代表取締役、有限会社未来検索ブラジル取締役。
愛称・通称は「ひろゆき」。
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