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子どもの集中力を伸ばすには?親のちょっとした工夫で子どもが変わる!

はじめに

子どもって集中力がないものです。自分の好きなことについてはいくらでもやっていられるのに、宿題や寝る準備、学校へ行く準備など、ちょっとでもやりたくないことだと途端に集中力がなくなります

好きなことだけやらせておけばいい、という声もちらほらと聞こえてきますが、日本の今の教育制度ではなかなか難しいですよね。

そこでこの記事ではちょっとした工夫で子どもの集中力が上がる方法について紹介します。使えるものだけでも導入してみてくださいね。

子どもの集中力を上げるには

「見える化」する

子どもの集中力が続かない理由のひとつとして「先が見えない」ことがあげられます。せっかく集中して取り組んでいても「次、何やるんだっけ?」となってしまうと、その瞬間に集中力は切れてしまいます。そうならないためにも、やるべきことを「見える化」しましょう

「見える化」というのは、やるべきことの手順を書いて表したものです。学校へ行くための準備であれば、①着替える②ご飯を食べる③歯をみがく・・・のように次に何をしたらよいのかが一目でわかるようにしておきます。これだけで子どもが脇道にそれるのをぐっと防ぐことができますよ。

「その手順がなければ何もできなくなっちゃうんじゃないの?」という声がありそうですね。安心してください。慣れてきたらなくしてしまえばいいだけです。一連の動きが習慣になっていないから集中力が切れてしまうのです。習慣にしてしまえば無駄なく行動できるようになります。

この「見える化」は日常のちょっとした時でも有効です。子どもが遊びたい時にも「①部屋の片づけをする②宿題をする③明日の学校の準備をする」と示してあげて、これが全部終わったら自由に遊んでいいよと示してあげるんです。ゴールが見えないとやる気は起きません。その一方でゴールさえ見えていればなんとか頑張れるものです。

他にも色々な場面で「見える化」は有効です。あなたの活用法を見つけてみてください。

テレビやメディアにふれる機会を制限する

ある調査によると「2時間以上テレビを観ている子どもは、集中力の持続時間が短い」ということがわかっています。テレビは視聴者を飽きさせないように場面の切り替えや内容の変化が細かく行われていますから、その影響なのでしょう。「飽きさせない工夫」はある意味集中力を奪ってしまうのかもしれません

今はテレビ以外にも子どもの集中力を奪っているものがあります。そうです。YouTubeです。子どもは見ていてつまらないと感じたらすぐに早送りにしたり、別の動画を観たりします。じっくり観るという習慣が失われつつあるのです。

他にもスマホを1日3時間以上使用している子どもは学習効果が低くなることもわかっています。

こういったことを踏まえて、1日2時間以上はメディアにふれないようにするのが望ましいでしょう。

もちろん、正しく活用することができればメディアはとても便利なものです。しかし、判断力が乏しい子どもにそれを一任するのはまだまだ難しいのではないでしょうか。こういった部分は大人のサポートが必要になってくると思います。

ルールを一緒に作る

「見える化」にしても「メディアの制限」にしても、大人からの一方的な押し付けになってしまうと子どもも納得しません。ですから、そういったルールはできるだけ子どもと一緒に作りましょう

「寝る前の準備」ひとつとっても子どもには子どもなりの手順ややり方があるはずです。そこを無理やりこちらの方法でやらせようとすると上手くいきません。

ルール作りを一緒にしていく中で、子どもが実はこんな部分に困っていたとか、こんなところにこだわりを持っていたとかいうことが見つかるはずです。

子どもには子どもなりの事情があります。子どもの意見を尊重するためにも色々なルールは一緒に作ることをおすすめします。

おわりに

子どもって集中力がないものです。結果として色々なことに興味をもつことはよいのですが、それが「やりぬく力」を奪うことになってしまってはいけません。ひとつのことをやりぬくためにも集中力は大切になってきます。

親のちょっとした心がけで子どもの集中力は変わってきます。「うちの子どもは・・・」と諦めずに、まずは自分ができることからやってみてください。

参考文献