読書技術

【読書スキル】話題の「高速読書」の方法をちょっとだけ紹介!

はじめに

先日、書店である本を見つけました。それが『高速読書』です。

著者は上岡正明さん日本脳科学認知心理協会の理事を務めている方です。株式会社フロンティアコンサルティングの代表取締役でもあります。

なんだかすごそう。

「高速読書」を自ら生み出し、実践。1日1冊読めて、記憶に定着する「高速読書」を15年間続けているのだとか。

1日1冊読めて、記憶に定着するなんて夢のよう・・・

そんなすごい「高速読書」の技術が手に入るなら読むしかない!

さっそく読んでみました。高速で

では、その内容をちょっとだけお伝えしますね。

速読と高速読書

今までの速読と「高速読書」は全く違うものだと断言しています。

「高速読書」は周辺視野を鍛えたり、眼筋を鍛えたり、一度にページ全体を見たりする必要はないのだとか。

つまり「高速読書」は読み方をちょっと工夫するだけでできちゃうってことなんです。すごい。

高速読書ってどうやるの?

まずは事前準備をします。

事前準備といっても体をほぐすわけじゃありませんよ。

「高速読書」する本を読む目的を明確にするんです。

この本だったら目的は「高速読書は何かを明らかにし、これからの読書で使えるようにする」とかになるのでしょうか。

準備ができたら読みます。3回

え!?3回も!?って思いました?思いますよね。

でも、安心してください。

3回読むと言っても30分もあれば3回読めちゃうんです。読み慣れていない人でも1時間はかからないはず。

1回目は15分で読みます。なんとしても読みます。「15分で読み切る!」って決めちゃうんです。

タイマーもセットして自分を追い込みましょう。

この「自分を追い込む」ことが集中力の向上につながるのだとか。

急いで読みながら「ここはポイントだ!」というページには折り目をつけていきます

この折り目のことをドッグイヤーと言います。折ったあとのページが犬の耳みたいになるから。かわいい。

15分なんて無理!って思う方もいるかもしれません。速く読むコツについては『高速読書』に書いてありますので、そちらをご覧くださいね。

2回目はドッグイヤーの周辺だけを読みます

今度は青ペンで驚いたことや納得したことなど、自分の感情を書き込んでいきます。

ちなみに青ペンなのは青が脳にいいからだそうです。

そして、いよいよ3回目。

今度は本に「どう自分の行動を変えていくのか」を書き込んでいきます

これもドッグイヤー周辺を読んでやります。

3回目にもなると内容もなんとなく覚えてきているのでスラスラ読めますし、自分の考えも持てているはずです。

「なるほどー」で終わらせず、行動に変えるためにも3回目は大事なステップですね。

「高速読書」は脳科学的に正しい!?

なんでも「高速読書」は脳科学的にも正しいそうです。

3回読むことで「分散効果」が発揮されるのだとか。「分散効果」は時間を空けたり、場所を変えたりして情報を入れることで記憶に定着しやすくなるというもの。

また、気になる部分に自分の感情を書き入れることで「エピソード効果」も期待できるとのこと。これは、通常時とは違う変化が起きると記憶に定着しやすくなるというものです。

他にもアウトプットすることで記憶に定着しやすくなるのはみなさんご存知の通りですね。

繰り返し、感情、出力。

この3つが記憶の定着には有効なんですね。

おわりに

「今までの速読とは違う!」と言っていたわりには、正直「フォトリーディング」と被る部分が多すぎでしょ・・・と思ってしまいました。

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目的を明らかにするとか、1回目はざっと読んで繰り返し読むとか・・・

アウトプットの大切さは散々言われてますし・・・

でもでも、内容はとってもわかりやすくて好印象でした!

「これから読書を趣味にしたいけどどうしたら・・・」と悩んでいる人や「なかなか1冊の本が読み終わらない!」と悩んでいる人にはオススメですよ。

ぜひ読んで「高速読書」を身につけてくださいね!


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