書評

なんだか疲れが取れない・・・そんなあなたに「瞑想のススメ」

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体の疲れと脳の疲れ

 

あなたが「疲れた~」って思った時の疲れって体の疲れですか?それとも脳の疲れですか?

一日中体を動かすような仕事であれば、それは体の疲れですね。栄養のあるものをしっかり食べて、たっぷり寝ましょう。そうやってダメージを負った体を修復していくしかありません。

一方でデスクワークが中心の仕事であれば、それは脳の疲れになります。体を動かしていないんですから体は元気なはずなんです。それなのになんか体がだるいといった感じですね。これはたくさん食べて、たっぷり寝ても疲れが解消されない場合があります。

自分の考え方や習慣を改めないと脳の疲れは取ることができないんです。

そこで瞑想の出番です。

瞑想って聞くとなんだかスピリチュアルな感じがして抵抗がありませんか?私はそうでした。でも科学的にも脳に良い影響を与えることが次々にわかってきているんです。

道具もいりません。時間もそんなにいりません。必要なのはやろうという気持ちだけ。それだけで疲労感がなくなるなら安いものじゃないですか?

ということで、もう少し【瞑想】についてお話していきましょう。

ちなみに一説によると脳は疲れを感じない器官とのこと。人が勝手に疲れていると思い込んでいるだけだという話なんですが、実際はどうなんでしょう。

自分の疲れは身体的なものなのか精神的なものなのか考えよう

脳疲労を解消するためには?

 

私たちは普通に過ごしていると頭の中でいろいろな考えが浮かんでは消えたり、余計なことを考えたりしてしまいます。「今日の晩ごはん何かな~?」とか「明日のランチは何にしようかな~?」とか。

実はその余計なことや無駄なことを思い浮かべるだけでも脳はエネルギーを使ってしまうんです。精神科医の久我谷亮さんは

雑念こそが、脳疲労の最大要因の1つ

と語っています。

でも、「雑念を全て捨てさるなんて無理!」って思いますよね。悟りを開いているわけでもあるまいし。そこで登場するのが【瞑想】なんです。

瞑想には、雑念を思い浮かべる時に過剰に活動してしまう脳の一部を抑える働きがあるそうです。これによって脳のエネルギーの無駄遣いを防ぐことができ、脳の疲労感から解消されるわけですね。

さらに久我谷さんは

脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる

とも語っています。たしかにストレスを感じる時って未来のことを考えているときが多いですよね。「明日仕事に行きたくないな~」とか「明日の商談イヤだな~」とか。

これって損ですよね。だって、まだ起きてもいないことにストレスを感じるなんて。でも、考えるなと言われるともっと考えてしまうのが人ってもんです。

そこで登場するのが【瞑想】なんです。瞑想は【今ここ】に注意を向け、集中するものです。これに慣れてくると目の前のことに集中する習慣が身につきます。そうすると余計な未来のことまで考えなくてすむわけです。

「今ここ」に集中できると脳はムダに疲れない

瞑想のやり方

 

では、そんなストレスや脳疲労から解放してくれる【瞑想】の仕方について紹介します。やり方はとってもかんたん。

瞑想のやり方

①姿勢を整え、背筋を伸ばして座る

(イスでも床でもOK)

②呼吸に集中する

(呼吸を数えてもいいですよ)

③3分~5分くらい続ける

(慣れてきたら時間を延ばしてもいいです)

これだけ。かんたんでしょ?

もちろん他にも瞑想の注意点があったり、瞑想を提唱する人によってもやり方は違ったりしまうが、共通しているのはこんなところです。

ポイントは呼吸と姿勢に注意すること。普段、意識していないことに意識することが大切なんです。

実際にやってみるとわかりますが、気が付くと余計なことを思い浮かべてしまっているんです。そんな時もあわてて「しまった!」なんて思う必要はありません。のんびりと「あ~余計なこと考えてたな~」とゆっくりと意識を呼吸に戻してくださいね。

【瞑想】には失敗も成功もありません。社会人になると毎日がバタバタしていて、なかなか落ち着く時間がないと思うんです。だからこそ毎日ちょっとでも気持ちを落ち着かせる時間が大切なんじゃないかなと思います。

久我谷さんは著書の中で登場する人物にこう語らせています。

信号待ちは儲けものじゃよ・・・

空を見るにはうってつけの時間じゃからな

最後に空を眺めたのがいつか覚えていますか?信号待ちもついスマホに目を落としていませんか?たまには空でも眺めてみると、自分の心の状態に気付けるかもしれませんよ。

【瞑想】のやり方はいろいろ

大事なのは姿勢と呼吸に意識を向けること

まとめ

さて、脳疲労には瞑想がいいという話をしてきました。いかがでしたでしょうか?瞑想をしてみたくなりましたよね。なったはずです。

【瞑想】って言うとなんだか難しそうな感じがしたり、宗教のにおいがしたり、なんだかスピリチュアルな感じもしたりするかもしれませんが、要は現代人はボーっとする時間が足りないってことなんだと思います(これは言い過ぎか)。

インターネットとスマホの普及によって、私たちはいつでも人とつながっていられるようになりましたし、いつでも情報を手に入れられるようになりました。

でも、その分「今ここ」に集中する時間もなくなってしまったんですね。ということで、あなたもたまにはスマホを置いて、のんびりボーっとする時間を取ってみてはいかがでしょうか?

~名言まとめ~

〇雑念こそが、脳疲労の最大要因の1つ

〇脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる

〇「信号待ちは儲けものじゃよ・・・空を見るにはうってつけの時間じゃからな」

精神科医 久我谷亮

ヤマムカ
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