名言

【名言フルネス】名言で人生を豊かに!「子育てにかかわる言葉」

他人を思いやるということは、自分を犠牲にすることではありません

【他人を思いやるということは、自分を犠牲にすることではありません】

(心理療法士 星 一郎)

多くの人は、周りの大人に「思いやりをもちなさい」と言われて育ってきたことでしょう。

人を思いやることは大切なことです。

お互いに思いやりの気持ちがあるから、無駄に傷つけたり、奪い合ったりすることなく、安心して生活ができるのだと思います。

しかし、子どもは時折、この「思いやり」を捉え間違え、「自分が我慢すること」を「思いやり」だと思ってしまうことがあります。

友達から何か嫌なことをされても、そのことを親や学校の先生に言ったら、友達が怒られるかもしれないと考えたり、自分がやりたくないことであっても、友達に「やろう」と言われたらそれに合わせてしまったりするのです。

これらのことは「思いやり」でもなんでもなく、ただ「我慢」しているだけです。

当然のことながら、全てを我慢し、自分を犠牲にする必要はありません。

しかし、私たち大人は子どもに対し、「思いやり」や「我慢」の大切さを教える一方で、「自分を犠牲にする必要はない」ということを教えるのを忘れてしまっているのではないでしょうか。

もっと自分を大切にしてもいい、もっと自分が好きなことをしてもいい。

子どもがのびのびと生活するためには、そういったことも子どもたちには伝えていく必要があるのです。

この名言と出会える本「アドラー心理学で『子どものやるき』を引き出す本」について

「アドラー心理学で『子どものやるき』を引き出す本」の構成について

この本は全3章となっています。内容は以下の通りです。

はじめにー子どもが大きく伸びる”きっかけ”になる本

1章 ”子どもの能力”を上手に引き出すためにー子どもの自信と積極性を育むルール

2章 「自分で考える力」はこうして生まれる!-自然にグングン伸びていく子の教育法

3章 子どもに自信をつける30の方法ーこんな言葉が、子どもを変える”魔法”になる!

 

「アドラー心理学で『子どものやるき』を引き出す本」で出会えるその他の名言

他人に迷惑をかけること以外の行いは、すべて”いいこと”とみなします

他人に迷惑をかけること以外の行いは、すべて”いいこと”とみなします

これはアドラー心理学における”いいこと”の定義です。

子どもに何かいいことをしたかを聞いてみても、なかなか答えることはできないものです。

しかし、他人に迷惑をかけること以外は”いいこと”と考えるのであれば、たくさん思いつくはずです。

公園で友達と遊んだこと。

学校に行って勉強したこと。

おやつを食べたこと。

どれも人に迷惑をかけていないのですから、”いいこと”なのです。

そのように考えると、子どもたちも「自分はそんなに悪いもんじゃない」と気持ちを楽にして生活できるのではないでしょうか。

「嫌いな部分が一時的なものだ」ということをはっきり伝えること

「嫌いな部分が一時的なものだ」ということをはっきり伝えること

つい、子どもを叱るときに「いつも」とか「ずっと」などという言葉を使っていませんか?

仮に本当に「ずっと」そうなのだとしても、そのことを子どもに伝えてもメリットはありません。

子どもは自分はそういう人間なんだと負のイメージを持ってしまうだけです。

それよりも、そういった悪い一面があるということを伝えるべきです。

「あなたは時々わがままになることがある」

「あなたはたまに言葉遣いが悪いことがある」

このように、一時的なものだということを伝えるのです。

そうすると、子どもたちは普段の自分は問題がないという自信をもち、前向きにそういった部分を直していこうと思えるのです。

「アドラー心理学で『子どものやるき』を引き出す本」のおすすめ度

「アドラー心理学で『子どものやるき』を引き出す本」のおすすめ度はです。

世間でもかなり浸透してきた「アドラー心理学」

でも、まだまだ浸透してはいないと思います。

子育ての悩みがすべて解決できるとは思いませんが、アドラー心理学を知っておくと、ひとつの指針とはなるのではないでしょうか。

この本はアドラー心理学を子育てという観点にしぼって活用し、紹介してくれるものです。

「アドラー心理学ってなに?」という人も安心して読める1冊となっています。

これから子育てを始める方にも、子育て中で悩みがある方にもおすすめの1冊です。

さぁ!名言を使ってみよう!

ここでは、日常生活の中で名言をどのように使うことができるかを紹介します。

【パート1】なんでも我慢してしまう子どもに対して

子どもA
子どもA
はぁ、また嫌なことを言われた。僕が我慢すればそれで何も問題ないけどさ・・・
ほんのびくん
ほんのびくん
【他人を思いやるということは、自分を犠牲にすることではありません】もっと自分を大切にしていいんですよ。

【パート2】我慢することばかりを指導する親に対して

親A
親A
友達に嫌なことされるって?そんなのちょっとは我慢しなさい!男の子でしょ!
ほんのびくん
ほんのびくん
お母さん、【他人を思いやるということは、自分を犠牲にすることではありません】よ。もっと自分を大切にすることを教えてあげてください。

おわりに

自分を大切にすることって意外と教えられていないような気がします。

職業柄、様々な保護者と関わってきました。

「周りに迷惑をかけないように」「友達と仲良く」という声はよく聞きましたが、「自分を大切に」という話は聞き覚えがありません。

ただ他人に言いにくかっただけかもしれませんが・・・

なんにしても、子どもには「自分を大切にすること」を伝えていく必要性があると思います。

自分を大切にすることができるからこそ、他人も大切にできるのではないでしょうか。

~名言フルネス~

【他人を思いやるということは、自分を犠牲にすることではありません】

【他人に迷惑をかけること以外の行いは、すべて”いいこと”とみなします】

【「嫌いな部分が一時的なものだ」ということをはっきり伝えること】

(心理療法士 星 一郎)

これらの言葉がみなさんの人生を少しでも豊かなものにする手助けになれば幸いです。

最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

Yamamuka

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