名言

名言で人生を豊かに!「教育・子育て」

薬の処方が,ひとりひとりの体格や体質によって違うように,全員に同じ教育をして同じような効果を期待するほうが無理がある

【薬の処方が,ひとりひとりの体格や体質によって違うように,全員に同じ教育をして同じような効果を期待するほうが無理がある】(浅見 帆帆子)

今の日本の教育の問題をわかりやすく伝えています。

同じ空間で同じ時間をかけて同じように教えられる。それで全員に効果があるかというと,そんなわけはありません。

それぞれ能力も異なりますし,今までの過ごし方だって違います。

興味のあることだって違うでしょう。

ですから,本来であれば,薬をその人の症状に合わせて処方するように,教育もその子どもひとりひとりに合わせて行われるべきなのです。

そして,これは学校に限った話ではありません。家庭でも同様です。

周りの子どもと比べて,自分の子どもを評価してしまってはいないでしょうか。

周りの子どもと比べて評価してしまうのは「年齢」という枠組みにとらわれ,「これくらいの年齢ならこれくらいのことはできるはず」と自分のイメージと同じであることを期待しているからなのです。

実際は成長の速度に違いがありますから,年齢なんて関係ありません。

全員が同じように成長することなんてありえないのです。

 

この言葉が出ているのは「あなたの願いが次々叶う!宇宙からのサイン」という本です。

著者の浅見帆帆子さんは引き寄せの法則のことなどを書いた本を多く出している方です。

最初の紹介した言葉からも,決められたことを決められたようにやることよりも,もっと柔軟に様々な条件に合わせて行動するべきだという考え方が伝わってきます。

この言葉が出ている本「あなたの願いが次々叶う!宇宙からのサイン」について

この本は全部で4章構成です。内容は以下の通りです。

はじめに

第1章 あなたにも来ている「サイン」に気づこう

第2章 宇宙につながる方法ーすべてを自分の本音で選ぶ

第3章 これからの時代に起こることー枠を外し,あなたに合うやり方で進めばいい

最終章 サインを感じられるようになると,精神的に進化するーまとめに代えて

「引き寄せの法則」に基づいたサインの受け取り方や,考え方などについて書かれています。

「宇宙とつながる」とか「宇宙からのサイン」とかと聞くとあやしい感じがしますが,実際は物事の捉え方を変えようという精神面の話です。

最初に紹介した言葉の他にも,いくつか印象深かった言葉がありましたので紹介します。

【名言2】学校は,「人の好みはそれぞれだから,あなたの好きなことに堂々と進んでいいよ」と「枠を外してくれる場所」であり,世の中にある様々な選択肢を見せてくれる場所であってほしいと思います。

最後の「世の中にある様々な選択肢を見せてくれる場所であってほしい」という言葉に浅見帆帆子さんの願いがつまっていると思います。

ともすると学校はその真逆になっていることがあります。

「こうしなければならない」「こうあるべきだ」「それは間違っている」

選択肢を減らし,あたかも正解が1つかのように物事を進めていきます。

昔はそういった学校にも意味があったのでしょう。

しかし,時代は変わりました。

学校の役割も変わる時です。

様々な人と関わり,違いを知り,その違いを認め合える場になるべきなのではないでしょうか。

【名言3】本来の「仕事」とは,「あなたが本当に好きなことを,社会に出ても続けていける最高の作業」

このことを学校や子どもの周りの大人は教えてあげるべきだと思います。

先行きが不透明な世の中のためか,大人が余計なことを教え,安定した職につくことや大企業に入ることを将来の目的としてしまっている子どもたちが多くいます。

安定した収入が得られること自体は悪いことではありません。

しかし,仕事というのは今後の生活の活動時間の半分以上を占めるものです。

それを「安定」のためだけに苦しみながら嫌々働くのは決して正解ではないはずです。

自分の「やりたいこと」や「好きなこと」が始めにあって,それをどうやったら仕事にできるのかを考えるべきなのではないでしょうか。

 

今回紹介した3つの言葉の他にも読んだ人それぞれに心に響く言葉があると思います。

興味のある方はぜひ読んでみてください。

さぁ名言を使ってみよう!

今回の名言【薬の処方が,ひとりひとりの体格や体質によって違うように,全員に同じ教育をして同じような効果を期待するほうが無理がある】を実際に生活の中でどのように使えるのかを紹介します。

パート1 同じ指導にこだわる学校に対して

A「ノートは全員同じもの!宿題はこのプリントをやってくること!家庭学習はノートにこうやってやろう!」

B「教育って薬の処方と同じだと思うんですよね。全員に同じ薬を渡しても意味がないように,全員に同じ教育をしても効果に期待はできないんじゃないですか?」

最近なんでも統一する学校が増えています。

それ自体は悪いことではないと思いますが,統一することが目的になっては意味がありません。

学校のやり方に不満がある時にぜひ。

パート2 時代の変化についていけない部下に対して

A「最近の若いやつらは全然根性がないな!ちょっと厳しく言っただけですぐへこたれるんだから!」

B「教育ってさ薬の処方と同じなんだよ。全員に同じ薬を渡したって意味がない。だから,今の若い人に合った指導をしようよ。」

自分の指導がうまくいかないのを相手のせいにする人がいます。

今まではうまくいっていたとしても、相手に合わせて変えていかなければうまくいかない時が必ずくるのです。

パート3 ちくちく言ってくる姑に対して

 A「ちょっと〇〇くん他の子より色々遅れてるんじゃない?もっと厳しくしつけないと!」

B「子育てって薬の処方に似ていると思うんです。その子に合わせた薬があって、その子に合わせた育て方がある。だからもう少し成長を待ってくれませんか?」

あーしなさい。こーしなさい。私たちの時は違った。など、色々言ってくる姑や舅に使いたいですね。

実際はなかなか言えないかもしれませんが…

終わりに

教育も流行り廃りがあります。

しかし、子どもに合わせた教育が望まれているのはいつの時代も変わらないはずです。

宿題や定期テストを廃止した中学校が話題になりました。

他にも異年齢で学習を進める学校もあります。

時間割をある程度自分で決められる学校もあります。

それぞれの個性を発揮するためにも、もっと自由な学校が増えることを願っています。

 

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