名言

名言で人生を豊かに!「変える勇気」

「神よ,願わくばわたしに,変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと,変えることのできる物事を変える勇気と,その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ」

【神よ,願わくばわたしに,変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと,変えることのできる物事を変える勇気と,その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ】(「ニーバーの祈り」より)

みなさんはどんな場面で勇気が欲しくなりますか?

何かに挑戦するとき

何かに立ち向かっていくとき

何かと戦うとき

人によって色々な場面で勇気が必要になるでしょう。

しかし、どれも現状を変えるためだと考えることができるのではないでしょうか。

これは何かを変えたいと思った時に思い出してもらいたい言葉です。

世の中には自分で変えることのできるものとそうでないものがあります。

例えば,自分の行動は自分で変えることのできるものです。

「これからは毎朝5時に起きよう!」そう決めたならば,そのために早く寝たり,目覚ましをかけたりすればよいだけです。

一方で他人を変えることはできません。

「これからは毎朝5時に起きなさい!」と言っても,やりたくない人はやりません。

仮にあなたに嫌われることを恐れて,そうしようと思う人はいるかもしれませんが,それはその人自身が変わったわけではないのです。

私たちは生活している中で,人との距離が近づけば近づくほど,「変えることのできる物事」と「変えることのできない物事」の判断を間違ってしまいます。

変えたいと思っていることが「変えることのできる物事」なのか「変えることのできない物事」なのかを考え,「変えることのできる物事」に集中することができれば,もっと多くの人が幸せに暮らすことができると思います。

この言葉が出てくる本「幸せになる勇気」について

この本は5部構成となっています。内容は以下の通りです。

第1部 悪いあの人,かわいそうなわたし

第2部 なぜ「賞罰」を否定するのか

第3部 競争原理から協力原理へ

第4部 与えよ,さらば与えられん

第5部 愛する人生を選べ

この言葉ベストセラーとなった「嫌われる勇気」の続編「幸せになる勇気」に出てくるものです。

そのためかアドラーさんが言った言葉だと勘違いしている人もいるようです。

実際にはキリスト教社会で口承されてきた「ニーバーの祈り」というものです。

この言葉には,人間関係においても仕事関係においても大事なことが全てが詰まっていると思います。

 

さぁ名言を使ってみよう!

ここでは,名言【神よ,願わくばわたしに,変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと,変えることのできる物事を変える勇気と,その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ】は生活の中でどのように使うことができるのかを紹介します。

【パート1】他人に対して腹を立てている人に対して

A「いやー,あいつホントにムカつくわー。なんでいつもああなんだろう!」

B「まぁまぁ。変えることのできないものは受け入れてしまったほうがいいよ。」

人を変えるのではなく,自分を変える。

コミュニケーションの基本ですね。

【パート2】決断を迷っている人に対して

A「思い切って変えてみるか…それとも無難に今まで通りにやるか…迷うなぁ…」

B「変えることのできるものは,思い切って変える勇気も大切だよ。変えることのできる物事を変える勇気をくださいって神様にお願いした人もいるくらいなんだから。」

何か新しいことをするのには勇気がいるものです。

挑戦を後押ししたり,変える勇気の大切さを伝えたりする時に使えそうです。

終わりに

【勇気とは、プレッシャーに負けない品格のことだ。】

作家のアーネスト、ヘミングウェイさんの言葉です。

人によって「勇気」とは何なのか。

どんな場面で発揮するものなのかは違うかもしれません。

しかし、自分自身にウソをつかず、変えることができるものをきちんと「変える勇気」は大切なのではないでしょうか。

この記事がみなさんが一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Yamamuka