名言

社会人に必要な力がわかる言葉

社会人の基本がわかる言葉

社会人として大事なことは何でしょうか?自分の言葉に責任をもつこと。上司にしっかりと報告をすること。仲間と協力すること。人によって様々な考えがあることでしょう。

しかし、どんな立場、仕事であっても成長し続けることが大切なのは間違いありません。つまり、吸収力が大切なのです。そこで、明治大学文学部の教授齋藤孝さんはこのように述べています。

社会人の第一条件は、人の話を面白そうに聞くこと

では、なぜ人の話を面白そうに聞くことが大切なのでしょうか?これは仕事の情報は人から得られることが多いからです。

今の時代はインターネットの普及により、誰でも気軽に様々な情報を得られるようになりました。しかし、自分の仕事に関わるタイムリーな情報は人から教えてもらうほうが早かったりタイミングがよかったりするものです。

いつも話を面白そうに聞いてくれる人になら色々な話をしようと思うはずです。一方で、いつもつまらなそうに話をしている人には最低限のことしか話しません。これによって得られる情報量に差が生まれるのです。

色々なことを教えてもらい、多くのことを吸収するためにも、人の話は面白そうに聞く習慣を身に付けましょう。具体的には相手の目を見る、笑う、うなずくことが大切です。

無駄に敵を作らずにすむ名言

社会人になると、様々な場面で自分のやりたいことややらなければならないことを人にお願いする場面があります。その時に自分に対して敵対意識をもっている人がいると、なかなかうまく進みません

では、どうすれば敵を作らずにすむのでしょうか。このことについて、齋藤孝さんはこのように述べています。

自分に興味のないことや、嫌いだと思っていることでも、まずは相手の意見を受け入れ、肯定する。

敵対するということは意見が異なるということです。逆に言うと相手を否定さえしなければ敵対することはなくなります

もちろん、仕事上どうしても譲れない部分があることもあるでしょう。しかし、多くの部分を相手に合わせることができていれば、そういったちょっとした部分については相手も受け入れてくれるものです。

「自分には敵が多い」と思う人はおそらく普段から相手の意見や考えを否定することが多い人です。いつも自分の意見を否定してくる人の手伝いを積極的にやろうとする人はいません。

ですから、敵を作らないためにも、まずは相手の意見を受け入れることや、相手の考えを尊重することを心がけましょう

社会人として必要な意識がわかる言葉

社会人ともなると、全てが自分の思い通り、計画通りにはならないものです。どこかで妥協する場面も出てくるのです。

妥協することに対して悪いイメージを持ち、「私は絶対に妥協したくない!」と意地になる人がいますが、これは社会人としての能力が欠けていると言わざるをえません。

この「妥協」について齋藤孝さんはこのように述べています。

妥協というのは、自分が現実に折り合いをつけていくこと

社会経験が豊富な人は、妥協の重要さをよく知っています。全てにおいて妥協を許さない姿勢だと仕事は進みません。様々な条件の中で妥協しながらやっていくのがプロの仕事なのです。

「妥協」と聞くとなんだか悪いイメージがありますが、結局はそのことについて折り合いをつけ、納得できたということです。「納得」と言うとプラスなイメージになりますよね。

理想をもつことは大切なことですが、そこに現実との正しい距離感がなければなりません。社会人になるということはそこに相手がいるということです。

「妥協しない」という自分のわがままに相手をつき合わせてはいけません。自分が納得できる点を見つけることができるようにしましょう。

まとめ

社会人に必要な力とは

①相手の話を面白そうに聞く力

②相手の意見を肯定し、尊重する力

③現実と折り合いをつけ、納得できる点を見つける力

の3つです。

~名言まとめ~

社会人の第一条件は、人の話を面白そうに聞くこと

自分に興味のないことや、嫌いだと思っていることでも、まずは相手の意見を受け入れ、肯定する。

妥協というのは、自分が現実に折り合いをつけていくこと

(明治大学 教授 齋藤孝)

これらの名言がみなさんの人生を豊かにする手助けになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ヤマムカ

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