書評

【書評】『まんがで身につく続ける技術』石田淳/臼土きね 著 続けるために必要なのは気持ちじゃない!

本記事の【書評】約2分で読めます。

粘り強く続けることができるようになりたい人にオススメ!

仕事、勉強、早起き、貯金、禁煙、ダイエット、トレーニング…やる気がなくても、努力しなくても、続けられる。三日坊主のあなたを変える、究極のセルフマネジメント術。「行動科学マネジメント」のメソッドで、思い通りにコントロールできる!

【書評】『まんがで身につく続ける技術』石田淳/臼土きね

「何を始めても続けられない」というあなた。その原因をちゃんとわかっているだろうか。

おそらく多くの人は自分の「気持ち」が弱いからだと思っていないだろう。

そうではない。そうではないのだ。

あなたが続けられないのは「気持ち」の問題ではないのだ。だから安心してほしい。あなたも私も「気持ち」が弱い人間ではない。

本書『まんがで身につく続ける技術』は、あなたの挑戦が続かない理由続けるために必要な技術を教えてくれるものだ。

本書では続けるためには「やる気」や「意志の強さ」は一切必要ないと語られている。

本当か疑わしいだろう。怪しい話だが本当である。

では、一体何が必要なのだろうか。

技術である。必要なのは気持ちではない。技術だ。

闇雲に挑戦しようとするから上手くいかないのだ。

「今度こそは・・・!」と誰もが挑戦を始める前には思うのだ。私もそうだ。最初はやる気に満ちあふれているから、いつまででも続けられる気がしているのだ。甘い。

そのやる気が底をついた時にその挑戦は終了となる。早くて3日。もって1か月だろう。

私たちは「続ける」という事柄に対して簡単に捉えてしまっているのかもしれない。何にしても始めるのは簡単だし、途中で挫折しても何か罰則があるわけでもない。周りにも挫折している人は大勢いる。みんな同じだ。

そもそも「続ける」ということが2種類に分けられることをご存知だろうか。私は知らなかった。

やめたいことを「やめ続ける」場合とやりたいことを「やり続ける」場合があるのだ。

これによって微妙にアプローチの仕方は変わってくる。

どちらかといえば前者の方が難しい。お酒でもたばこでも賭博でもお菓子でも、中毒性があるものが多いからだ。簡単にやめられるなら医者はいらない。

「やり続ける」場合では読書や筋トレ、英語の勉強などが「続けられないもの」の筆頭だろう。これらは続ける時には様々な要因が壁となり立ちはだかってくる。ボーっと見ていられるテレビや美味しそうなスイーツ。多くの人は壁にぶち当たり砕ける。

ただ、どちらにしても「続ける」ということに変わりはない

「続ける技術」さえ身に付けることができれば、どちらも思うがままにコントロールできるのである。最高ではないか。

本書では「続ける」ためのポイントとして、成果の「見える化」と目標の到達度を「メジャーメント」することなどが書かれている。

どちらも感覚で判断せずに客観的にわかるようにする取り組みだ。

本書は感覚的な経験よりも系統的に技術として書かれている部分が多い。

著者の体験談によるものではないため「自分でもできるかも」と思わせてくれるだろう。

主人公の男がダメ男なので「こいつよりはマシになりたい」とも思うはずだ。

何をやっても三日坊主で終わってしまって困っている人は読んでみるといいだろう。

少なくとも今まで以上に続けられるようになるはずだ。

この本を読み終えることができれば、の話だが。

【名言】ポイントとなる3つの文章

皆さんが続かない、挫折してしまうのは、「行動」に焦点を当てないからです。

51ページ

このように、あなたのターゲット行動が、「過剰行動」なのか、「不足行動」なのかを把握し、不足行動であれば、それが起きやすい先行条件を整え、ライバル行動を抑える。過剰行動であればそれが起きにくい条件を整えるようにしましょう。

55ページ

目標とターゲット行動を定めたら、いざ実践。

このとき、フィードバックすることも続けるコツです。

154ページ

【要約】各章を40字前後でまとめると

Prologue 「続ける」ために必要なこととは?

「続ける」ことに「才能」や「意志」、「やる気」はいらない。必要なのは「技術」である。

Chapter1 「過剰行動」と「不足行動」

「続けたい」ことには、「やめたい」過剰行動と「足りない」不足行動の2種類がある。

Chapter2 足りない行動の増やし方

取り入れたい習慣を阻害する要因と行動できたときのメリットを整理する。

Chapter3 やめたい行動の減らし方

やめたい習慣を行動に移してしまう要因とやめたときのメリットを整理する。

Chapter4 「続ける技術」で目標を達成する

大目標と小目標を設定し、スモールステップで進める。目標の進捗状況を「見える化」する。

Epilogue 「続ける技術」があなたを変える

必要なのは、続けるための「技術」である。

【実践ポイント】すぐにできることは?

 

自分が習慣にしたいことは「増やしたいこと」なのか「減らしたいこと」なのか考えてみよう。

 

【読んだ気になれる一言】どんな本?と聞かれたら

 

やみくもに続けようとしても難しいってことを教えてくれる本だよ。

【575まとめ】17文字でまとめると

続けたい

その気持ちより

技術持て

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【Youtube】WOMTVchより

著者のインタビュー動画です。

【書籍の情報】オススメ度や発売年など

【書籍名】まんがで身につく続ける技術

【著者】石田淳/臼土きね

【出版社】あさ出版

【オススメ度】★★☆☆☆(評価基準はこちら

【発売した年】2016年

【ページ数】167ページ

【目次】

Prologue 「続ける」ために必要なこととは?

Chapter1 「過剰行動」と「不足行動」

Chapter2 足りない行動の増やし方

Chapter3 やめたい行動の減らし方

Chapter4 「続ける技術」で目標を達成する

Epilogue 「続ける技術」があなたを変える

石田淳さん、臼土きねさん、ステキな1冊をありがとうございます!

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