書評

【書評】行列から抜け出そう!新しい価値観を教えてくれる一冊!

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今回紹介する本はこんな人にオススメ!

・人生で成功を収めたい人

・成功した人が歩んできた道を知りたい人

・新しい一歩を踏み出したい人

紹介する本はこちら!

東洋経済 アレックス・バナヤン『サード・ドア』(2019年)

本の内容について

2ちゃんねるの開発者である ひろゆきさんがオススメしていたこの1冊。なかなかに面白い内容になっています。小説風に書いてあるので読みやすい一方、厚みがあるので読むのに抵抗がある人もいるのでは。

サードドアとは?

ドア, 選択肢, 選択, オープン, 意思決定, 機会, 選ぶ, キャリア, オプション, 入り口, 挑戦

誰も教えてくれない特別なルート、それがサードドア

題名の「サードドア」とは、この本の筆者アレックスが考えた、人生の選択肢についての言葉です。多くの成功者は「サードドア」を使って成功への切符を手にしていると筆者は著名人にインタビューしているうちに気付いたんですね。

「サードドア」について、この本の中ではナイトクラブに入る方法を例としてあげていました

「ファーストドア」は正面から入る方法です。多くの人と同じように列に並び、順番を待たなければなりません。99%の人はここに並んでいることでしょう。

「セカンドドア」はVIP用の入り口です。選ばれた人だけが、待つことなく楽に中に入ることができるんです。みんなが羨ましがるのがこの入り口ですね。

そして「サードドア」。この入り口は行列を抜け出し、店の裏手に周り、窓を何百回も叩き、それを乗り越えた先にあるものです。いつだってこの入り口はそこにあるのに、誰もそのことを教えてはくれません。でも、この入り口を選んだ人だけが成功者になれるんです。

筆者の人生を描く

著者の波乱万丈な人生を描いた作品

この本の面白いところは、当初、筆者が伝えたかったことを結果的に筆者自身の人生で語っているところにあります。

この本の筆者アレックスは、ビル・ゲイツやスティーブン・スピルバーグがどうやってキャリアを踏み出したのかを知り、それを多くの若者に伝えることで若者たちがスタートを切りやすくなると考えました。

そのために、ビル・ゲイツやスティーブン・スピルバーグにインタビューしようとするわけです。しかし、筆者はその時ただの大学生なんです。世界的に有名な人たちが一介の大学生に対応するわけがありませんよね。ところが彼はそれを次々に実現していくんですよ。「サードドア」を使って。

『サードドア』から学べること

努力の方向性を間違えてはいけない。

運は掴み取るものである。

この本を読んで学べることが2つあります

1つは努力の方向性を間違えてはいけないということ。

この本の中に出てくる著名人たちも「粘り強さ」や「継続すること」に大切さについて語ってきます。しかし著者のアレックスは「粘り強く」挑戦した結果、たびたび痛い目を見ることにもなるんです。実体験を踏まえて闇雲に粘り強く取り組むことの危険性を教えてくれる本はめずらしいです。

もう1つは「運」とは掴み取るものだということです。

繰り返しになりますが、この本の著者アレックスは元はただの大学生なんです。両親がお金持ちというわけでもありません。著者は著名人に会うためにアメリカ中を縦横無尽に駆け回るんですけど、そのお金はどうやって稼いだのでしょうか。

なんとクイズ番組に出場してお金を稼いだんですよ。しかし、出場できたのは運がよかったからではありません。多くの人が集まる会場の中でどうやったら自分が選ばれるかを調べ、行動に移した結果なんです。きっと、彼の努力を知らないでその場にいた人は「運がいいやつだ」と言っていたはずです。

「運」とは寝て待っていて勝手に向こうから転がりこんでくるものではない。こちらが「運」を迎え入れる準備を整え、行動した時に初めて掴み取れるものなのだ。そんなことを彼の人生を通して教えてもらえます。

まとめ

「ファーストドア」から入るのはたしかに楽かもしれません。他の人と同じでいることに安心感をもつ人もいるでしょう。しかし、自分が本当に望むものを手にしたいのであれば、いつまでも「ファーストドア」から入ろうとしてはいけません。なぜなら、そこには思考も努力も生まれないからです。列から一歩飛び出し、自分だけの「サードドア」を見つける勇気。それを与えてくれる1冊となっています。

気になった方は、ぜひ本書を購入して読んでみてくださいね。

ヤマムカ
ヤマムカ
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