書評

とっておきの思考整理術!赤羽雄二『ゼロ秒思考』

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この記事を読めば、思考を整理する方法を知ることができます。悩みや不安・不満がきれいになくなりますよ。

ヤマムカ
ヤマムカ
こんにちは!年間300冊以上読む男、継続することで自分をどこまで変えることができるのか挑戦中、ヤマムカです。

この記事では、自分の考えを整理したい人、考えを上手に人に説明できるようになりたい人、心のモヤモヤを無くしたい人に向け、思考を整理するメモの書き方について本書から引用し、私なりに紹介・解説します。

紹介している本はこちら!

赤羽雄二『ゼロ秒思考』(2013年)

赤羽さんは「人間は本来賢い生き物である」と言っています。

「うまく考えをまとめることができない・・・」と嘆いているあなたも、実は経験が足りていないだけなんです。

この記事を読んで、書かれている内容に取り組めば、あなたもすぐに思考を整理する達人になれますよ!

せっかく覚えた思考の整理法を忘れないためにも、ブックマークをつけて何度も読み返してください!

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思考の整理方法

コンセプト, 男, 論文, 人, 計画, 研究, 思考, ホワイト ボード

「思考」は目に見えません。まずは目に見えるような形に表すことから始めましょう。

私たちは学校で考えを深めたり整理したりする方法を習ってきていません。

ですから、それぞれ独自の整理法があるはず

自分に合った思考の整理法が見つからなくて困っている人にオススメしたいのがメモを書くことなんです!

そうした取り組みや多くの人との関わりの中で幸運にも編み出すことのできた、考え方を深め、心を整理する効果的な方法がある。小学生でも大学生でも社会人でも、男性でも女性でも、学歴があってもなくても関係ない。国籍も関係ない。誰にでも驚くほどの効果がある。

それは、頭に浮かぶことを次々とメモに書くだけだ。

3ページより引用

ただひたすらにメモを書くだけ

とってもかんたん。

でも、この簡単な作業が大切なんです。

「思考」は目に見えません

よく整理してみると同じことを頭の中でぐるぐる考えているだけの場合があるんです。

時間ももったいないですし、心の健康にもよくありません。

思っていること、考えていることをメモに書いて吐き出してみる。

それだけで頭がスッキリして思考回路が働き出すようになりますよ。

「思考」は頭の中でするものではなく、書き出して整理するもの。

書く内容

書き込み, 計画, デスク, ノート, ペン, メモを取ります, スタートアップ, 起動, オフィス

書く内容にこだわらない。まずはとにかく思いついたことを書き出しましょう。

「じゃあ、何から書いたらいいの?」なんて声が聞こえてきそうです。

正解は「何から書いてもいい」です。

自分が思いついたことをどんどん書いていきましょう。

ただし、書き方にはルールがあります

具体的には、A4用紙を横置きにし、1件1ページで、1ページに4~6行、各行20~30字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。

60ページより引用

特に1ページに1件というルールは気を付けたいですね。

1つの内容について複数の自分の考えを書くことで思考を深めることだできます。

それなのに1ページに複数の話を書いてしまうと、全て表面をさわっただけの思考になってしまうんです。

「上司に嫌われている気がする」問題と「新しい企画について」は全く別のないようです。

これらは、同時期に悩んでいたとしても別の用紙に書きましょう。

また、赤羽さんが言っていた注意点として、書き方に勝手にアレンジを加えないことが挙げられます。

このメモの方法は赤羽さんが何年もかけ、多くの人と実験をしながら作り上げたものなんです。

つまり、ほぼ間違いなくこの方法が完成系だと言っているんです。

それなのに、何人かの人はメモに取り組んでいる途中っで、ある日A4用紙を縦に使いだしたり、ノートに書いてみたりしちゃうんです。

これではメモの効果を正しく受けられません。

まずは、型に沿ってやりましょう。

そうしないと「型破り」ではなく、「型無し」になってしまいますよ。

A4用紙に1枚1件をまずは毎日書いてみる!

なんでA4用紙にこだわるの?

空白, 紙, ペン, コーヒー, 仕事, 作業, デスク, 木造, テーブル, メモ, ホワイト, カップ

これだけメモする方法が多様化してきているのに、なぜA4用紙にこだわる必要があるのでしょうか。それは、書いた後に大きな影響があるからなんです。

赤羽さんはA4用紙にメモを書くように言っています。これは絶対条件なんです。

なぜ、そこまでA4用紙にこだわりがあるのでしょうか?

それにはちゃんと理由があるんです。

まず、ノートはなぜダメなのでしょうか。

何より問題は、思いついたことを書くのはいいが、整理が全くできないということだ。時系列に書きためていくだけなので、似たようなことを数日か数週間おいて書いた場合、整理のしようがない。

117ページより引用

ノートでは、時系列順に固定されてしまうことがネックなんですね。

切り離せるものを使えば?という声もありますが、無駄な手間です。

そこまでするのであれば最初からA4用紙に書いちゃえばいいんですから。

じゃあ、ワードやキーノートを使うのは?

多くの方がパソコンを使い、ワード、パワーポイント、エクセル、キーノートなどにメモを取っておられると思う。ただ、思いついた時に素早くメモを書く、さっと図を書く、並べて整理する、フォルダに分けて他のA4用紙の資料等と整理するといったことを実現するには、今のパソコンではむずかしい。

118ページより引用

データで管理すればフォルダ分けもできますし、今はタッチパネルでメモ書きをするように書き込むこともできます。

しかし、並べて整理する点に関してはまだ難しい部分があります

今後、機器が発展して、そういった操作もあたかも紙のようにできるようになるまでは、A4の紙が最強のようです。

メモを取るのはA4用紙が最強。データでは並べて整理して考えるのが難しい。

まとめ

赤羽雄二『ゼロ秒思考』(2013年)いかがでしたか?

今回この記事で紹介した内容を振り返ってみましょう。

要点まとめ

・「思考」は頭の中でするものではなく、書き出して整理するもの。

・A4用紙に1枚1件、まずは毎日書いてみよう!

・メモを取るのはA4用紙が最強。データでは並べて整理して考えるのが難しい。

「書く」というアナログな行動に抵抗感を抱える人も少なくないでしょう。

しかし、この本は「これでもか!」とメモを書くことの大切さを教えてくれます

本書では、上記の内容以外にも

・もやもやの発散の仕方

・言葉の振れ幅について

・時間と思考

・仮説を立てることの重要性

・使用する道具の大切さ

などなど、思考を深めるために必要な知識が満載です。

自分の考えを整理したい人、考えを上手に人に説明できるようになりたい人、心のモヤモヤを無くしたい人にオススメの1冊です!

気になったら、ぜひ本書を購入して読んでみてくださいね。

ほんのびくん
ほんのびくん
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