書評

【1分書評】読み手の心が揺さぶられる文章とは?『伝わる・揺さぶる!文章を書く』 山田ズーニー

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この記事は、あなたが文章を書く時の悩みを解決するきっかけになるかもしれません。最後まで読んでください。

お願い、お詫び、議事録、志望理由など、私たちは日々、文章を書いている。どんな小さなメモにも、読み手がいて、目指す結果がある。どうしたら誤解されずに思いを伝え、読み手の気持ちを動かすことができるのだろう?本書では小論文指導のエキスパートが、「意見」「望む結果」「論点」「読み手」「自分の立場」「論拠」「根本思想」の七つの視点から、よい文章を書くための戦略をアドバイスする。自分の頭で考え、他者と関わることの痛みと歓びを問いかける、心を揺さぶる表現の技術。

【書評】『伝わる・揺さぶる!文章を書く』 山田ズーニー

心が揺さぶられる文章とは?

読み手の心が揺さぶられる文章とはどんな文章だろうか?

美しい表現を使ったり、難しい言葉を使ったりすればよいというわけではない。

心が揺さぶられる文章とは、書き手の持つ「問い」が伝わってくる文章なのだ。

著者の主張は?

伝わる・揺さぶる!文章を書く』の中で著者の山田ズーニー氏は“論点を制する者は文章を制する”と述べている。

論点とは「問い」だ。つまり、「問い」を制するものは文章を制するのだ。

なぜ、ここまで「問い」が重要視されるのだろうか?

「問い」がはっきりしないと

例えば、「私は焼き肉が好きだ」という文章があるとする。これだけで言いたいことがわかった気になってしまうのがおそろしいところだ。

しかし、書き手の「問い」が「私の一番好きな食べ物は何か?」なのか「私は寿司と焼き肉ではどちらが好きか?」なのかで答えの意味は大きく変わってくる。後者の問いだった場合は、ラーメンのほうが好きな可能性だってあるのだ。

つまり、「問い」がわからない文章は、内容がわかりやすかったとしても正しく伝わらない場合があるということだ。

小手先の技術は「問い」ありき

良い文章を書くコツは無数にある。読み手を想像することも、自分の意見を持つために資料をたくさん集めることも大切だろう。

しかし、「問い」が明確になっていなければ、それらは何も役に立たない。「問い」がわかるから「答え」もわかるのだ。

文章を書くときには、「問い」を明確にすることを心がけよう。そうすればあなたも読者の心を揺さぶれる文章が書けるはずだ。

 

 

【要約】ポイントとなる3つの文章

 

読み手に、共感・納得・発見などの心の動きが生まれれば、やがてそれは読み手の内部で大きな振動となって、読み手自身の潜在力を揺さぶり起こすだろう。そういうふうに人に伝わる、人を揺さぶる文章を目指そう。

33ページ

 

自分が書いた文章を読み終えたとき、読み手に、どう言ってもらいたいか、その言葉で結果をイメージするのだ。

60ページ

 

論点を制する者は文章を制すると、私は思っている。

68ページ

 

【実践ポイント】

 

文章を書く時は「問い」を明確にしよう。

 

【読んだ気になれる一言】

 

 文章のポイントは「問い」にあるんだよ。

 

【書籍の情報】

【書籍名】伝わる・揺さぶる!文章を書く

【著者】山田ズーニー

【出版社】PHP研究所

オススメ度】★★★★☆

【ページ数】236ページ

【目次】

プロローグ

第1章 機能する文章を目指す

第2章 7つの要件の思考法

第3章 伝わる・揺さぶる!文章の書き方

第4章 より効果を出す!テクニックー上級編

第5章 その先の結果へ

エピローグ

 

 

山田ズーニーさん、ステキな1冊をありがとうございます!

 

【お知らせ】

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