書評

【書評】『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ 著 どんな習慣も身に付けられる!

本記事の【書評】約3分で読めます。

新しく習慣を身に付けたい人にオススメ!

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動。この方法を使えば、すべてのことは、習慣化し、目標を達成でき、夢を叶え、人生を変えることができる。何しろ「小さ過ぎて失敗しようがない」のですから。

【書評】『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ

あなたには毎日欠かさずにやっている習慣はどれくらいあるだろうか?

朝と夜の歯みがき。

起きたら白湯を飲む。

必ずカバンの中身を空にする。

寝る前にストレッチをする。

きっと色々な習慣があることだろう。

しかし、新しく習慣を取り入れようとするのは難しいものである。

特にそれが大きな行動を伴うものだと尚のことだ。

例えば週1でフィットネスジムに通う習慣を身につけようとする人がいる。

最初のうちはいい。

お気に入りのウェアとシューズを買い、毎回うきうき気分で向かう。

トレーニングが終わった後も、「つらかったけど気持ちい汗がかけた!」などと思って満足して帰るだろう。

しかし、1か月も経つとどうなるだろうか

「今日はちょっと腰が痛いからやめておこう」

「天気が悪いからやめておこう」

「気分が乗らないからやめておこう」

「しばらく行ってないからやめておこう」

「・・・(もはや何も考えない)」

こうなるのが容易に予想つく。

これはデタラメを言っているわけではない。

一説によるとフィットネスジム会員の8割から7割は幽霊会員だという。つまり登録だけして通っていないのである。いや、2割て。

それだけ新しく習慣を作るのは難しいのだ。

本書『小さな習慣』は、これまで何度も習慣づくりに挑戦し、挫折してきた人に読んでほしい本である。

本書が語るポイントはたったひとつだ。

習慣をつくりたいのであれば「ばかばかしいくらい小さい目標にせよ」というものだ。

フィットネスジムに通うのを習慣にしたいのであれば、まずは毎日家で運動する習慣をもつべきである。

では、家でどれくらい運動したらよいのか。

ポイントは「ばかばかしいくらい小さい目標」だ。

腕立て伏せ1回とかスクワット1回とか、そんなもんでいい

「いや、1回はないでしょ(笑)」とか「いや、1回はないでしょwwww」と思った人に言いたい。

だから続かないのだと。

1回くらいなら寝る前でもできる。お酒を飲んでぐでんぐでんになっていてもできる。仕事で疲れ果てていてもできる。

なんせ1回なのだから。

ブログなら1行。英語の学習なら1単語でもいい。

著者のスティーヴン・ガイズは語る。

「モチベーションに頼っても、習慣を身につけることはできない」と。

最初のやる気に身を任せ、毎日サーキットトレーニングをするとか毎日ブログを更新するとかいう目標を立ててはいけない。

自分を信じてはいけないのだ。

それに実際にやってみるとわかるのだが、1回とか1分とかでやめるほうが難しい。やり始めてしまえば、もう少し余計にやってしまうものだ。

そして、小さな習慣が完全に身についた時、少しレベルを上げたらいいのだ。

本書によると脳は大きな変化を嫌うらしい。

このことは生存本能からいっても理にかなっていると言えるだろう。

本当に新しい習慣をつくりたいのであれば脳にバレないくらい小さなレベルから始めよう。

その小さな習慣が少しずつ大きくなっても、あなたにとっては小さな習慣であるくらいにゆっくりとレベルを上げていこう。

先は長い。

ゼロよりはイチのほうが良いに決まっている。

さぁ、あなたが始めたい習慣は何だろうか?

【名言】ポイントとなる3つの文章

小さな目標は大きな目標より優れている!

20ページ

なぜなら・・・・・・モチベーションに頼っても、習慣を身につけることはできないからです。

65ページ

その習慣を取り入れたことで毎日の生活が面白くなるということはあっても、行動自体には面白さを期待しなくなります

200ページ

【要約】各章を40字前後でまとめると

第1章 小さな習慣とは何か?

小さな習慣とは、新たな習慣にしたいと思っている行動をもっともっと小さい形にしたものです。

第2章 脳を味方にする効果的な方法

脳は急激な変化を嫌う。小さな習慣を繰り返し、ゆっくり変化していけば脳は変化を受け入れる。

第3章 モチベーションとわずかな意志の力

習慣化するためにモチベーションに頼ってはいけない。それが必要ないくらい簡単なレベルから始めるべき。

第4章 小さな習慣を成功させるための心構え

行動に移すまでが一番難しいことを理解しておく。一度行動に移せばボールが転がっていくように楽にできる。

第5章 小さな習慣はなぜ優れているのか

小さな習慣は気分に関係なく課題に取り組める。具体的な目標と抽象的な目標の両方に使える。

第6章 大きな変化をもたらす「小さな習慣」8つのステップ

習慣にしたいことを“ばかばかしいほど小さく”する。習慣を行うための合図を決める。

第7章 「小さな習慣」を失敗させない8つのルール

習慣に抵抗を感じたときは、課題を簡単にする。これくらいならできるというレベルまで下げる。

【実践ポイント】すぐにできることは?

 

自分が習慣にしたいことを究極にレベルダウンしたらどうなるか考えてみよう。

 

【読んだ気になれる一言】どんな本?と聞かれたら

 

習慣にするコツは笑えるくらい小さな目標にすることだって教えてくれる本だよ。

【575まとめ】17文字でまとめると

新習慣

低水準で

始めよう

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本書のレビュー動画です。

【書籍の情報】オススメ度や発売年など

【書籍名】小さな習慣

【著者】スティーヴン・ガイズ

【出版社】ダイヤモンド社

【オススメ度】★★★★★(評価基準はこちら

【発売した年】2017年

【ページ数】224ページ

【目次】

第1章 小さな習慣とは何か?

第2章 脳を味方にする効果的な方法

第3章 モチベーションとわずかな意志の力

第4章 小さな習慣を成功させるための心構え

第5章 小さな習慣はなぜ優れているのか

第6章 大きな変化をもたらす「小さな習慣」8つのステップ

第7章 「小さな習慣」を失敗させない8つのルール

スティーヴン・ガイズさん、ステキな1冊をありがとうございます!

【お知らせ】

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