書評

【1分書評】『ものは言いよう』ヨシタケシンスケ

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自身を徹底分析したイラスト解説&ロングインタビューが満載。アトリエ、お気に入りの本、絵本のネタ帳などお宝を一挙公開!絵本作家ヨシタケシンスケ完全読本。

【書評】『ものは言いよう』ヨシタケシンスケ

どうも、ヨシタケシンスケ氏と髪型は完全に一致。ヤマムラです。

ヨシタケシンスケ氏をご存知でしょうか?小さいお子さんがいらっしゃる方ならまず知らないことはないでしょう。絵本界の超新星です。名前を知らない方も絵を見ればわかるという人も少なくないはず。

デビュー作『りんごかもしれない』は第6回MOE絵本屋さん大賞で第1位。続く第3作『りゆうがあります』でも第1位を受賞し、同賞初の2冠を達成。さらに『もうぬげない』『このあとどうしちゃおう』では同賞の第1位と第2位を受賞。破竹の勢いです。なんだよ天才かよ

絵本の内容と題名はめちゃくちゃふざけているものの、これだけのヒット作を生み出す人なのだから、さぞ順風満帆な人生を歩んできたのかと思っていました。が、意外とそうでもないことが本書『ものは言いよう』でわかります。この本は今まで謎に包まれていたヨシタケ氏がどんな人物なのかを丸裸にしてくれる1冊なのです。ちなみに題名の「ものは言いよう」はヨシタケ氏の座右の銘なのだとか。

先程「天才」と言いましたが、なんとヨシタケシンスケ氏は大学時代にデッサンをしたところ先生から「お前よくこんな絵で大学入れたな」と言われた経験もあるそうです。一体どんな絵を描いたのか気になるところですが、言う方も言う方ですよね。

さらに最初の出版はなんと自費出版。しかも、全然売れなかったのだとか。なんだか信じられませんよね。その後、あまった本を色々な人に配っていたら、出版社の方から声がかかり、イラスト集を出すことになります。この時30歳。この後すぐに絵本作家としてデビューしたのかというとそうでもありません。色々あって絵本作家デビューは40歳。けっして平坦な道のりではなかったことがわかります。

本書には、絵本作家デビューへの道のりの他にも、絵本作家を目指したきっかけや絵本作りで心がけていること、ヨシタケ氏の一日、毎日ネットの閲覧履歴を削除していることなど、知れば知るほどヨシタケ氏について知りたくなってくる内容が満載です。本書にちょこちょこ出てくるヨシタケ節からは、「やっぱり天才だな」なんて思わせられたりもしました。ヨシタケシンスケファンなら読んで損はしない内容となっていますよ。

 

 

【要約】ポイントとなる3つの文章

 

僕は「代表作はなんですか」と聞かれて「次回作です」なんて絶対言えなくて、「失敗作はなんですか」と聞かれたら「次回作です」と言いますね。

26ページ

 

嫌そうにしている自分の顔を描くと、ちょっと自分を客観視できるんですね。

58ページ

 

ちゃんと準備していると必ず出会いが来るかというと、そこは確率でしかない。でも、準備していないときに巡り合わせは来ない

124ページ

 

【実践ポイント】

 

自分自身はどういう人間なのかを考えてみよう。

 

【読んだ気になれる一言】

 

ヨシタケシンスケさんって服装も髪型もいつも同じなんだけどさ、それって余計な思考を生まないためらしいよ。

 

【書籍の情報】

【書籍名】ものは言いよう

【著者】ヨシタケシンスケ

【出版社】白泉社

オススメ度★★☆☆☆

【発売した年】2019年

【ページ数】144ページ

【目次】

1章 まるごとヨシタケシンスケ

2章 こんな絵本を描いています

3章 ヨシタケシンスケのひみつ

4章 ヨシタケシンスケの素

5章 代官山で本を買う

6章 絵本以外のしごともやっています

7章 ヨシタケシンスケのことば

 

 

ヨシタケシンスケさん、ステキな1冊をありがとうございます!

【お知らせ】

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