書評

【書評】意識高い系から意識高い人へ!『学びを結果に変えるアウトプット大全』

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ビジネス書の一時代を築いた本と言っても過言ではありません。

この本が出版されて以降、「大全」と名の付く本であったり、似たような構図の表紙だったりを書店でよく見かけるようになりました。とにかく一気に売れた本なんです。

ところが、内容はそれほど真新しいことは書いてありません。著者が既刊の本で書いてある内容であったり、他の本でもよく書かれている内容も多いです。

しかし、ビジネス書を読むような、いわゆる「意識高い系」の人たちを「意識高い人」に昇華させた本というだけで大きな価値があります。

なぜ「意識高い系」の人たちを「意識高い人」に変えることができたのでしょうか?

気になりますよね?ぜひ読んでみてください。その答えがわかります。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』

現実を変えろ!

インプットはただの「自己満足」。「自己成長」はアウトプットの量に比例するのです。

21ページより引用

この1文が全てを物語っています

行動する人と行動しない人の間には高くて大きな壁があるんです。同じことを知っていても、考えていても、それを行動に表さなければ何の価値もありません。

「意識高い系」と言われる人たちは、発言はなんだかそれらしいことを言いますし、知識もそれなりにあるんです。でも、それに行動が伴わない。言ってしまえば口だけ

本当に意識が高い人は行動に移します

セミナーに行って満足している人は「意識高い系」。行動に移してアウトプットできている人は「意識が高い人」なんです。

言われてみれば当たり前のことですよね。でも、私はこの本を読んで、行動しなければ現実は変わらないということに気付かされました。きっと私以外にもそんな人が多くいたから売れたのだと思います。

結果を出すために

ビジネスにおける究極の成功法則をひとつ挙げるとしたら、それは「続ける」ことです。

192ページより引用

「アウトプット」の大切さに加えて「続けること」の大切さも教えてくれます。

著者の体験談を交えて説明してくれるので説得力があります。ブログの記事数の話とか、Youtubeの登録者の話とか、著者も試行錯誤しながら努力してきたことが伝わってきました。

「続けること」が何よりも難しいんです。一説によるとYoutubeは始めても続けられるのは5%くらいだとか。みんな結果が出るまで待てないんです。

この本を読んでから、結果が出るまで続けてこそ価値があるんだと思えるようになりました。

YouTuber?精神科医?

樺沢 紫苑(かばさわしおん、1965年 – )は、精神科医、映画評論家、作家、YouTuber。札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。所属事務所は浅井企画。本名・佐々木信幸

Wikipediaより引用

著者について検索すると「YouTuber」として出てくるので驚きです。たしかにYoutubeもやっているんですけど、そっちは本職ではないのでは・・・

今回紹介した『アウトプット大全』はめちゃくちゃヒットしましたが、その前に書いた『読んだら忘れない読書術』という本もヒットしています。

そして、その陰に書いたけどあまり売れていない本がかなりあります。

そこでやめていたら『アウトプット大全』は生まれなかったんですから、続けることって本当に大切なんだなぁ思いました。

まとめ

 

本を読んだり、セミナーに参加したりしている人を見ると「あぁ・・・意識高い系の人ね・・・」とバカにする人がいます。

でも、読んだだけ、参加しただけだったら、そう言われても仕方がないんです。だって、現実は何も変わらないんだから。

アウトプットが唯一現実を変える手段であることを教えてくれる本です。そして、アウトプットの様々な方法も教えてくれます。

「意識高い系」からステップアップしたい人にはオススメの1冊です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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