書評

もう話がつまらないとは言わせない!面白い話ができるようになる1冊!

「話のおもしろい人」の法則

あなたはトーク力に自信がありますか?

私はありません。

そもそもコミュニケーションを取ること自体にあまり自信がありません。

でも、この本を読んだらちょっと自信が湧いてきたんです。

これなら私にもできるかもって。

その本が『「話のおもしろい人」の法則』です。

そんな都合のいい法則なんてあるのか怪しいもんだと疑う気持ちはわかります。

でも、ちょっとしたコツで人との関わり方を改善できることがこの本を読めばわかるんです。

「おもしろい話」って?

「おもしろい話があるんだけど・・・」って言いながら話してくる奴の話は大体おもしろくない説

私は今までそう思っていたんです。

やっぱりそうでした。

その人たちには「相手」っていう観点が抜け落ちているからなんです。

あなたの話がおもしろいかどうかをジャッジするのは、あなたではない。相手です。

P.22

「おもしろい話があるんだけど・・・」って言う人の「おもしろい」は自分にとってなんですよね。

だから、その話を聞く相手は全然おもしろくない。

勝手にしゃべって勝手に笑ってるんですよ。別にいいけど。

まずは「おもしろい話」というのは自分にとってではなく、聞く相手にとって「おもしろい話」なんだということを覚えておきましょう。

「おもしろい話」なんてできるか!

「ちょっとすべらない話してみろよ」とか言ってくる先輩いませんでしたか?私だけ?

おもしろい話をするのって難しいですよね。

そんなにポンポン話せるなら芸人にでもなりますよって話ですよ。

でも、この本を読んでいてすごい裏技を見つけました。

それがこちら。

相手の話に大きなリアクションで返してあげると、あら不思議!相手にとっては、あなたこそが「おもしろい人」になるわけです。

P.31

相手に話させて大袈裟なリアクションで返す

これならできそう!

基本的に人ってみんな話したがりだから、話しを聞くだけでみんな気分よくなるものです。

それに大袈裟なリアクションを加えるんですから、鬼に金棒。

何も自分が「おもしろい話」をできなくてもいいんですから、なんだか気持ちが楽になりました。

聞き方のコツを教えて!

うまく聞き手に回れば良いとは言うものの、あまりにもテキトーだとウザがられますよね。

なにか聞き方のコツってあるんでしょうか?

あるんですよ。

しかも、私はけっこうやっちゃってました。悪い方で。

話し方の上手な人が絶対にしないことがあります。相手の意見や問いかけを即座に否定することです。

P.57

語ってもらうことが目的ですから、たとえそのうんちくのレベルが自分より低かろうと、絶対に話を横取りしてはいけません。知っている話でも初めて聞いたかのような表情で、いちいち感心しながら聞いていくのがマナーです。

P.165

「否定しないこと」「横取りしないこと」

この2つが聞き方のコツなんですね。

否定とかは特にやっちゃってました。

「でもさ・・・」とか「だけどさ・・・」とか・・・

考えてみれば一回受け入れるだけでもニュアンスは違ってきますよね。

今度から気を付けよう・・・

名言ピックアップ!

僕たちが生きる世界では、おもしろさは、「何か」とセットになることで初めて生きるのです。

放送作家 野呂 エイシロウ

「おもしろさ」を売りにしている本なのに「おもしろさ」だけじゃ意味ないよって話しをしちゃうというおもしろさ。

でも、その通りですよね。

プレゼンだっておもしろくても中身が薄かったら意味がないですし。

どれだけおもしろい人であっても仕事ができなかったら干されます。

あくまで「おもしろさ」は付加価値なんですね。

この本の内容を3行でまとめると・・・

この本の内容を3行でまとめると・・・

相手のことを考えて話そう。

聞き手に徹することが「おもしろい人」になるコツ。

「おもしろい」は付加価値に過ぎない。

「ちょっとトークには自信がないんだよな・・・」という人も、「コミュニケーションをとるのが苦手で・・・」という人も、この本を読めば自信がつくはず。

人と話すことが多い人にはオススメの1冊です!


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