書評

【書評】『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』尾藤克之 著 ポイントがわかれば文章が変わる!

この記事は約5分で読めます。

この記事はこんな人にオススメ!

・もっと文章を書くのが上手になりたい人

・文章を書く時に気を付ける基本を知りたい人

・相手に響く文章を書くコツを知りたい人

この記事を読めば、今までよりも相手に伝わる文章を書くことができるようになります。

伝えたいことは2つです。

文章を書く時の5つのポイントについて

読み手の心に響く文章を書くちょっとしたコツ

この記事では、文章の書き方について本書から引用し、紹介・解説します。

紹介する本はこちら!

三笠書房 尾藤 克之『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』(2018年)

この記事を読めば、文章を書く時のポイントがわかりますよ!

5つの方法とは?

文章を書く時に知っておきたいことが「5つの方法」に詰め込まれている。

本の題名にもなっている文章が変わる「5つの方法」をここでは超カンタンにお伝えします。詳しく知りたい人はぜひ購入してくださいね。

①ゴールを決めて書く

文章には、「知ってもらう」「理解を深める」「説得する」「記録として残す」などさまざまな目的があります。そして最も大事なのは、「自分が伝えたいことを相手にきちんと伝えること」なのです。

11ページより引用

文章を書く前に目的を確認しましょう知ってもらうためなのか、理解を深めてもらうためなのか、それとも記録として残すためなのか。目的によって、書き方も書く内容も変わってきますよね。

そして、書く相手を考えましょう。あなたが書いた文章を読む読者を想像するんです。読者に合わせて使う言葉や説明の仕方が変わってくるはずです。

文章を書く場合、必ず相手がいます。文章を書くのは相手に自分の伝えたいことを伝えるためなんです。

書く目的を意識すること、これが文章を書く上で大事にしたいポイントなんです。

一方で、「好きなことを書けばいいんじゃない?」という意見もあります。こちらはコピーライターの田中泰延さんの意見です。こちらも興味のある方はご覧ください。

https://honnobi.com/book-review-yomitaikotowo

②かんたんな言葉で書く

難しい言葉を使えば、知的に見える、しっかりした文章に見える、そのように思いこんでいた方、文章は相手の理解が得られなければ意味がありません

31ページより引用

「文章を書く」って日常とはちょっと違う感じがありますよね。形に残るものですし。少し気を張ってしまいませんか?

相手を意識して丁寧に書くことは大切です。でも、難しく書く必要はありません

やりすぎになってしまうと、もう大変。なんだか小難しい言葉を並べて、形だけ整っている意味がわからない文章の完成です。

相手に知ってもらうことが目的ですから、もっとラクに書いたっていいんです。

③文末に気を付ける

文章の印象は、語尾の使い方次第で大きく変わります。

「だ・である調」は重みがあり断定的、「です・ます調」はやわらかい印象を与えます。

53ページより引用

論文とか堅い文章だと「だ・である調」、日記とかSNSだと「です・ます調」が多いイメージです。

注意してほしいのが、基本的には2種類の語尾は混在しないということ。小学校で習うような内容なので大丈夫だとは思いますが・・・

一方で、あえて2つを混在させて文章にリズムを作る人もいます。こちらは高等テクニックですね。

④文法の基本をおさえる

日本語はとても複雑なもので、ちょっとした言い方、表現の仕方でニュアンスが大きく変わってきます。

そのためにも大事なのが基本的な文法の使い方。これがわかっていなければ、時に誤解を招くことも・・・・・・。

65ページより引用

基本をおさえる、と言っても「基本って何?」って話ですよね。基本とは「て・に・を・は」の使い方のことなんです。

「は」とか「が」とか、言葉と言葉をつなぐ役割をもつ言葉の使い方をおさえることが大切なんですね。

「私はハンバーグ“は”食べたい」と「私はハンバーグ“が”食べたい」だと伝わるニュアンスが違ってきます。たった一文字で意味が変わってくるんです。

⑤書き出しにこだわる

人前で話をするときなども同様ですが、文章でも読み手の心をつかむためには、つかみ、つまり文章のはじめに置くフックが大事です。

91ページより引用

文章で自分の思いを伝えたいのであれば、まずはその文章を読んでもらわなければなりません。でも、書き出しからつまらなそうな文章って読む気がしませんよね?

ですから、まずは書き出しが大切なんです。書き出しで読者を惹きつけ、その勢いのまま最後まで読んでもらう。それができれば文章としては十分なんです。

 

以上、5つのポイントを紹介しました。ちょっと意識するだけでも文章が変わってきますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

文章が変わる5つのポイント

①ゴールを決めて書く

②かんたんな言葉で書く

③文末に気を付ける

④文法の基本をおさえる

⑤書き出しにこだわる

心に響く文章を書くコツは?

人の心は事実でしか動かない。

心を動かすためには相手を納得させる説得力が必要です。説得力をもたせるために有効なのが数字を使うこと

数字は誰もが具体的にイメージできるものです。

リアリティを持たせるためにも、時間や量について書くときは、できるだけ具体的な数字を入れましょう。

192ページより引用

「大人気のお店です」と言うよりも「3カ月先まで予約で埋まっているくらい人気のお店です」と言ったほうが、「人気がある」ということがよく伝わりますよね。

文章を書いていると、どうしても「たくさん」とか「多くの」とか「少数ですが」といったあいまいな表現に頼りたくなるものです。

そこを一度立ち止まって実際の数字を入れるようにしましょう。それだけ文章のもつ説得力が違ってきます。

できるだけ具体的な数字を使う。

まとめ

三笠書房 尾藤 克之『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』(2018年)

いかがでしたか?

今回この記事で紹介した内容を振り返りましょう。

要点まとめ

・文章が変わる5つのポイント

①ゴールを決めて書く

②かんたんな言葉で書く

③文末に気を付ける

④文法の基本をおさえる

⑤書き出しにこだわる

できるだけ具体的な数字を使う

読者に伝わる文章の書き方をわかりやすく教えてくれる内容となっています。

文章は感覚で書くものではなく、技術で書くものだということを教えてくれる本です

本書では、上記の内容以外にも

・作文とおしゃべり

・作文と信念

・作文とオノマトペ

・作文と「ザイアンスの法則」

・作文と推敲

などなど、文章を書くことに関する情報が満載です。

もっと文章を書くのが上手になりたい人、文章を書く時に気を付ける基本を知りたい人、相手に響く文章を書くコツを知りたい人にオススメの1冊です!

気になったら、ぜひ本書を購入して読んでみてくださいね。

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