書評

【1分書評】『アドラーの教え『人生の意味の心理学』を読む』岸見一郎/藤田美菜子

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アドラーの著作『人生の意味の心理学』から、「幸福論」「生き方の変革」「対人関係の在り方」「内面との向き合い方」など、現代人が必ず直面するさまざまな問題を読み解き、「人間はどうしたら幸福になれるのか」という普遍的なテーマを考えていきます。

【書評】『アドラーの教え『人生の意味の心理学』を読む』岸見一郎/藤田美菜子

どうも、アドラーさんに直接色々教えてもらいたいけど、英語が全くできません。ヤマムラです。

アドラー心理学に関する本はそこそこ読んできました。少なく見積もっても10冊以上は読んでいるはずです。それでも、まだ見えない部分があるんですけど。深い。さて、今回読んだ『アドラーの教え『人生の意味の心理学』を読む』は今まで読んできたアドラー心理学関連本の中で最も読みやすく、わかりやすいものでした。

本書はNHKの『100分でde名著「人生の意味の心理学」を読む』をマンガ化したものです。番組を全く見たことがない私でも楽しく読むことができました。こうなると番組は見なくてもいいですね

様々な本がマンガ化していますが、この本はその中でも特にストーリー性が薄い。だが、それがいい。マンガで読むというよりは、アドラー心理学の要素を絵付きで解説してくれるといったイメージです。余計な要素がほとんどないのでアドラー心理学についてたっぷり学べます。

アドラー心理学といえば「課題の分離」「共同体感覚」が有名です。これらは割とわかりやすいのですが、人と関わる際にほめても叱ってもダメで「勇気づけ」が大切であるという話はイマイチしっくりきていませんでした。ほめても叱ってもダメって、じゃあどうすればいいんだ!って話ですよ。でも、この本を読んで「勇気づけ」において大切なことも少し見えてきました。

アドラーさんは死ぬ直前まで人は変わることができると言っていたそうです。「どうせ自分なんて・・・」「あのトラウマがあるから・・・」という人は、アドラーさんの話を聞くといいと思いますよ。

 

 

【要約】ポイントとなる3つの文章

 

同じ経験をしても意味づけ次第で世界はまったく違ったものに見え 行動も違ってくる

35ページ

 

「課題の分離」とは、自分の課題と他人の課題を切り離して考えることです。

140ページ

 

アドラーの教育論の基本は「勇気づけ」にありました。すなわち、子どもが共同体感覚を持ち、対人関係の中に入っていく勇気を持てるように援助することです。そのためのキーワードが「ありがとう」という言葉です。

182ページ

 

【実践ポイント】

 

変われないのではなく、変わらないという選択をしているだけ。変わりたいのであれば、一歩踏み出そう。

 

【読んだ気になれる一言】

 

 その問題は「自分の課題」なのか考えてみたら?

 

【書籍の情報】

【書籍名】アドラーの教え『人生の意味の心理学』を読む

【著者】岸見一郎/藤田美菜子

【出版社】宝島社

オススメ度★★★★☆

【発売した年】2017年

【ページ数】190ページ

【目次】

第1章 人生を変える「逆転の発想」

第2章 自分を苦しめているものの正体

第3章 対人関係を転換する

第4章 「自分」と「他者」を勇気づける

 

 

岸見一郎さん、藤田美菜子さん、ステキな1冊をありがとうございます!

【お知らせ】

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