書評

習慣が変われば子どもが変わる!横藤雅人『5つの学習習慣』

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この記事はこんな人にオススメ!

・子どもが勉強で困らないために家でできることを知りたい人

・家で子どもが勉強する時に気を付けることを知りたい人

・子どものために家でできることを知りたい人

この記事を読めば、子どもが家で学習するようになる方法がわかります。

伝えたいことは5つです。

・子どもは親が見えるところで勉強させたほうがよい理由

・まずは一緒に片づけることの大切さ

・親も一緒に勉強するよさ

・「9歳」の壁について

・子どもをその気にさせる方法

ヤマムカ
ヤマムカ
こんにちは!年間300冊以上読む男、継続することで自分をどこまで変えることができるのか挑戦中、ヤマムカです。

この記事では、子どもに学習習慣を身につけさせる方法を本書から引用し、紹介・解説します。

紹介する本はこちら!

合同出版 横藤雅人『5つの学習習慣』(2012年)

この記事を読めば、子どもが家で勉強するようになる方法がわかりますよ!

習慣になるまで続けるためにも、ブックマークをつけて何度も読み返してくださいね。

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5つのポイントとは?

少年たち, 子供, 幸せ, 座っている, 兄弟姉妹, 兄弟, 友情, 小児期, 勉強, 学習, 若いです

子どもは勝手に勉強するようにはならない。自立するまでは親の補助が必要である。

タイトルにもなっている「5つの学習習慣」ですが、これは大きく5つにまとめたものであり、具体的な行動に落としたものではありません。

5つの学習習慣は①学習環境を整える②基礎的な学習技術を育てる③子どもの学習につき添う④学習効果を高める工夫⑤子どもをその気にさせるひとこと です。

それぞれの習慣で身につけさせるため技がいくつも紹介されています。

ここでは、習慣ごとに1つずつ紹介します。

学習環境を整えるポイントは?

勉強はリビングでさせる

子どもに勉強をさせる時にどこで勉強させていますか?

最近は子どもの数も減っているので、一人に一部屋当たることも珍しくないそうです。

そんな背景もあり、勉強は自分の部屋でさせるという親も少なくありません。

でも、ちょっと待ってください。

それができるようになるのは、家での勉強が習慣になってからなんです。

もともと子どもは集中力が少ないもの。

それを自分の部屋で一人で勉強するなんて無理なんです。

気が散って仕方ないですから。

じゃあ、どこで勉強させればよいのでしょうか?

子どもが小学生のうちは、むしろ、学習は食卓テーブルで家族といっしょにするというルールにしたほうが、しっかりと学習習慣ができます。

14ページより引用

子どもを勉強させるのはリビングにしましょう。

リビングであれば親の目が届きます。

適度な雑音と親の視線を受けながら、子どもは集中して学習に取り組むことができるんです。

もちろん、この時に親がテレビを見ているなんてのはNGですよ!

基礎的な学習技術を育てるには?

勉強を始める時に一番大切なことは何だと思いますか?

まずは、きちんと片づけることが大切なんです。

部屋が整っていないと勉強に集中できませんからね。

このことはメンタリストのDaiGoさんも片づけ本で語っていました。

もう片付けなんてうんざり!片づけしなくても済むような方法とは?片づけの心理法則 片づけなんかしたくない 私たちってずっと「片づけ」に追われていると思うんです。 小さいころには親に「ちゃんと...

「でも、うちの子は片付けてって言っても片づけないんです・・・」とお悩みのあなた。

解決方法がありますよ。

はじめのうちは、親子でいっしょに片づけをしてみましょう。「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」(山本五十六)ということばがあります。これは、片づけ指導にもぴったりの方法論です。

55ページより引用

一緒に片づけちゃえばいいんです。

一緒に片づけながら片づける場所や片づけ方を確認しましょう。

子どもにとって「片づける」ってただ一か所に集めるだけの場合もありますからね・・・

自分の物くらい自分で管理できないと、学習に向かうことなんてできないんです。

まずは、部屋を片付けることができるようになること。

これがスタートラインです。

子どもが勉強している時は?

子どもが勉強している時、何をしていますか?

まさかテレビを見ていたり、スマホでゲームをしたりしていませんよね?

そんな親の姿を見て、子どもが勉強しよう!となるとは思えません・・・

子どもが学習をしているときは、親も何か「学習めいたこと」をしましょう。要するに、親も静かで知的な作業をおこなうのです。

60ページより引用

もちろん、家事もありますからずっと一緒に勉強とはならないかもしれません。

でも、親が勉強する姿勢を見せることが大事なんです。

そういった姿を見せることが、親への信頼感をはぐくみ、学ぶことのすばらしさの気付きにつながるんです。

効果的に勉強するには?

小学校3年生になると、算数が苦手になる子どもが急に増えます。この現象は「9歳の壁」といわれます。

9歳という年齢は、直感的思考から論理的思考へ、具体的思考から抽象的思考へ転換していく時期だといわれています。それに対応して、算数では、小学校3年生から4年生にかけて、直感では解決しにくい問題が出題されるようになります。

92ページより引用

今までは感覚でできていても、それが通用しなくなるんです。

「問題の意味がわからない」という現象が起きるのもこの頃。

すぐにできる対策としては、まずは問題をちゃんと音読させることです。

すらすら読めない問題は読み取れません。

そして、簡単な数字に置き換えてあげましょう。

これだけで大分できるようになります。

あとは、普段から会話を増やしましょう。

特に今はちょっとした待ち時間をスマホでつぶしてしまっています。

せっかく子どもといるのであればもっと会話を楽しみましょう。

普段の会話から論理的思考力は鍛えられるんです。

子どもをその気にさせるには?

子どもが描いた絵や作った作品を持ってきた時になんてコメントしていますか?

「上手だね」「上手にできたね」と言ってしまっているあなた!

それNGです。

子どもは言われるとうれしいものですが、同時も「上手」に描いたり作ったりしなくてはならないと思うようになります。

それってなんだか寂しいですよね。

子どもの作文や絵などの作品は、すべて大人へのラブレターです。思いを込めてラブレターを出したのに、「字が上手ですね」と返事が返ってきたら、子どもはそんな返事ならもらわないほうがよいと思うでしょう。

108ページより引用

「この色合いが私も好きだわ!」とか「こんな風に感じたんだね。なるほどなぁ」とか。

そんな感想でいいんです。

自分がどう感じたかを伝えるのが大切なんです。

①子どもは食卓テーブルで勉強させよう

②まずは一緒に片づけることから始めよう

③親も一緒に勉強しよう

④「9歳の壁」がポイント

⑤作品に対して「上手だね」はキケン

まとめ

合同出版 横藤雅人『5つの学習習慣』(2012年)

いかがでしたか?

今回この記事で紹介した内容を振り返りましょう。

要点まとめ

①子どもは食卓テーブルで勉強させよう

②まずは一緒に片づけることから始めよう

③親も一緒に勉強しよう

④「9歳の壁」がポイント

⑤作品に対して「上手だね」はキケン

学習習慣のみならず、子どもとの関わり方についても多く書かれた内容になっています。

子どもと接する時にどんなことに気を付けるべきなのかを教えてくれる本です

本書では、上記の内容以外にも

・学習習慣と子ども部屋

・学習習慣と自由研究

・学習習慣と通知表

・学習習慣と「おいしい時間」

・学習習慣と怒り

などなど、子どもの学習習慣に関する情報が満載です。

子どもが勉強で困らないために家でできることを知りたい人、家で子どもが勉強する時に気を付けることを知りたい人、子どものために家でできることを知りたい人にオススメの1冊です!

気になったら、ぜひ本書を購入して読んでみてくださいね。

ほんのびくん
ほんのびくん
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