書評

【書評】あなたもレアな人になれる!『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』

1%の人になる方法

この記事は約3分で読めます。

1%の人になるのは簡単である。そんなことを聞いてあなたはどう思いますか?

1%の人ということは100人に1人の逸材ということです。とてもじゃありませんが簡単ではなさそうですよね。

しかし、なんとこの本では誰でも簡単に1%の人になる方法を教えてくれるんです。それに加えて、なんと100万人に1人のレアな人になる方法を教えてくれます。びっくりです。

『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』 藤原 和博

レアな人になれ

レア

世界をまたにかけて活躍するグローバル・スーパーエリート以外の人たちが生き抜くための極意。

それは、1%の人、すなわち「100人に1人」のレアな人になることです。

8ページより引用

そもそも、なぜレアな人になる必要があるのでしょうか。それは、世の中の二極化が進んでいるからなんです。インターネットの普及によって国の垣根が薄くなってきている今、優秀な人たちは世界中で引っ張りだこです。一方で安い労力は発展途上国の豊富な人材を活用すれば賄うことができます。結果的に、めっちゃ稼げる人と、全然稼げない人の二極化につながっていくわけです。

優秀な人材とは、多くの人から必要とされる人のこと。そういった人たちはすべからく個人の希少価値が高い人なのです。

個人の希少価値を上げるためにも1%の人になろう。そして、そのための方法を教えてあげましょう、というのがこの本の趣旨です。

掛け合わせる

掛け合わせる

単純な算数の問題です。「2の7乗」の計算式を頭に思い浮かべてください。

8べーじより引用

1%の人になる方法は大きく二つあります。一つは2分の1を掛け合わせていくことです。2分の1×2分の1×・・・と計算していくと7回目で128分の1になります。掛け合わるものについては目指す道によって異なってきます。道は4通りあり、「社長タイプ」、「公務員タイプ」、「研究者タイプ」、「自営業タイプ」があります。

3つの条件

3つの条件

この4つの領域で「100人に1人」を目指すわけですが、そのための最初の3条件はすべて同じです。

41ページより引用

ちなみに、どの道を選ぶとしても外せない要素が3つあります。それは「パチンコをしないこと」、「電車でスマホゲームをしないこと」、「月1冊以上本を読むこと」の3つです。

パチンコとスマホゲームについては時間管理の問題なんです。そんなことよりももっと上手に時間を使いましょうってことです。

読書については、教養を高め続けるためです。時代は日々変化しますから、情報は仕入れない限りは古いものになってしまいます。それでは1%の人になれるわけがありません。

先述したように、他の4つの要素については道によって異なります。詳しくは本書でご確認ください。

1万時間の法則

1万時間の法則

この「1万時間の法則」は、自分には特別な能力はないと思い込んでいる多くの人に勇気を与えてくれるでしょう。

129ページより引用

1%の人になるもうひとつの方法は“1万時間の法則”を活用します。これは誰でも1つのことに対して1万時間取り組めば、その道のプロレベルになれるというものです。

ちなみにこの法則を使って、20代で1つ、30代でもう1つ、40代でさらにもう1つとプロレベルのものを増やせば、100分の1×100分の1×100分の1で100万分の1の人になれるんです。

ここがポイント!

ポイント

時代の流れから考えていくと、ステージを変えていくというよりは、並行して色々なことに取り組むほうがよいと思います。収入用の仕事、スキルアップ用の仕事と、仕事のポートフォリオを組むんです。そして、結果的に希少価値の高い人になるという道のほうが現実的です。

ちなみに、著者の藤原さんが語った100万分の1の人になる方法については、多くの著名人に影響を与えています。それぞれ少しアレンジしている場合もありますので、併せて読むと違った面白さもあると思いますよ。

一緒に読むと効果が倍増する本

『労働2.0』 中田 敦彦

労働が変わる!時代が変わる!この変化に乗り遅れるな!労働2.0 やりたいことをやって生きていく 「やりたいことをやって生きていく」って言葉が流行りましたよね。 なんかちょっと違う...

色々と話題になる中田さん。彼がどのように仕事を組み合わせた結果、レアな人になったのかがわかります。

『多動力』 堀江 貴文

一体何を仕事としているのかがわからないこの人。特性を掛け合わせすぎて他に代用できる人は誰もいません。

堀江さんが何を組み合わせた人なのかがわかります。

『僕たちは14歳までに何を学んだか 新時代の必須スキルの育み方』 藤原 和博

この本の著者である藤原さんの他の著書です。堀江さんやキングコングの西野さん、『メモの魔力』で有名な前田さんなどの幼少期について書かれています。それぞれの特性がわかる面白い1冊です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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