書評

叱ってもいけない、褒めてもいけない。じゃあ、どうすれば?『幸せになる勇気』岸見一郎/古賀史健

この記事は約1分で読めます。

3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か? 貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!

【書評】『幸せになる勇気』 岸見一郎/古賀史健

叱ってもいけない、褒めてもいけない。

アドラー心理学では、褒めてもいけないし、叱ってもいけないと言います。

じゃあ、どうしたらいいのって話ですよね。当然ながら、何もしなくてもいいのかと言うと、そうではありません。

『幸せになる勇気』を読むと、その答えがわかるのです。

第三の方法とは?

アドラー心理学では、叱るのでもなく、褒めるのでもなく、第三の方法が大切だと語ります。

その第三の方法とは、相手を「尊敬」することです。

「尊敬」と言われると、なんだがすごい人に対して抱く気持ちのように思えますよね。でも、今まで通りであれば褒めたり叱ったりするような相手に「尊敬」の気持ちなんて持てるのでしょうか。

尊敬するためには?

実はとっても簡単に「尊敬」できる方法があります。

それは相手の関心事に興味をもつことです。

その関心事について一緒になって楽しんでいる時、相手は「尊敬」されていると実感するのです。

対人関係の悩みの原因

アドラー心理学では、全ての悩みは対人関係に行き着くと語ります。

相手を「尊敬」するという手法は対人関係の悩みの多くを解決できるものです。

今、あなたが対人関係で悩んでいる相手の関心事は何ですか?それを即答できない場合、もしかしたら問題はそこに潜んでいるのかもしれませんよ。

 

【要約】ポイントとなる3つの文章

 

会社での対人関係でも、恋人との関係でも、あるいは国際関係においても、われわれはもっと「他者の関心事」に関心を寄せる必要があります。

52ページ

 

自立とは、「自己中心性からの脱却」なのです。

244ページ

 

ある人から「人間が変わるのに、タイムリミットはあるか?」と質問を受けたアドラーは、「たしかにタイムリミットはある」と答えました。そしていたずらっぽく微笑んで、こう付け加えたのです。「寿命を迎える、その前日までだ」。

279ページ

 

実践ポイント

 

相手の興味のあるモノ・コト・ヒトに興味をもとう!

 

読んだ気になれる一言

 

 相手を尊敬できないと問題は解決しないよ。

 

書籍の情報

【書籍名】幸せになる勇気

【著者】岸見一郎/古賀史健

【出版社】ダイヤモンド社

オススメ度】★★★★★

【ページ数】293ページ

【目次】

第一部 悪いあの人、かわいそうなわたし

第二部 なぜ「賞罰」を否定するのか

第三部 競争原理から協力原理へ

第四部 与えよ、さらば与えられん

第五部 愛する人生を選べ

 

 

 

岸見一郎さん、古賀史健さん、ステキな1冊をありがとうございます!

お知らせ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ツイッターのフォローお願いします!

ツイッターをフォローしていただくと、新しい記事の更新情報がわかります。

よろしくお願いします!

今日は何位でしょうか・・・?応援クリックをお願いします!

 

よろしければ「はてブ」をつけて何度も読み返してください。

 このエントリーをはてなブックマークに追加