書評

【1分書評】あなたの常識、非常識!?『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』ハンス・ロスリング/オーラ・ロスリング

この記事は約1分で読めます。

【書評】『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』 ハンス・ロスリング/オーラ・ロスリング

世界がどんな風に見えている?

私たちは世界を実際よりも怖いものだと思いがちです。

こんなことを言うと、アフリカなどの発展途上国に支援に行っている人には怒られるかもしれません。

でも、『FACTFULUNESS』を読めば、事実としてそうなのだということがわかるのです。

13%の人しか正解できないクイズ

ここであなたにクイズを1つ出しましょう。

 

「世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子どもはどのくらいいるでしょうか?」

①20% ②50% ③80%

 

ちゃんと考えてくださいね、

答えを頭の中で決めたでしょうか。

 

正解は・・・③の80%です。

 

当たった人はおめでとうございます。外れた人は安心してください。この問題は世界でも平均で13%の人しか正解することができていません。もちろん、子どもの環境について詳しい人たちも含めて13%です。

悲観的に捉えていないか?

この問題に対して、知識で答えた人はほとんどいないはずです。どちらかと言えば、今までの自分の経験や感覚で答えたことでしょう。

その結果、なんと87%の人は間違ってしまったのです。

このことから、多くの人は現実よりも悲観的に世界を捉えてしまっているということがわかります。

世界は二分できない?

さらに言えば、私は最初に「発展途上国」と書きました。しかし、現実では既に先進国と発展途上国のように二分できる世界ではなくなってきています

中間層の方が増えてきていますし、その中間層もさらに二分できるのです。

つまり、世界の発展状況は四段階に分けたほうが正しい形に近くなるということです。

私たちの「常識」は古い?

今まで私たちが持っていた「常識」と呼ばれるものは、かなり古いものです。

少なくとも、私と本書の中で出てくるクイズに答えた人たちの「常識」はそうでした。

この本を読めば、「常識」のアップデートができると同時に、物事の正しい見方と捉え方もわかります。

社会人の教科書として、一度は読むことをオススメしたい1冊です。

 

【要約】ポイントとなる3つの文章

 

多くの場合、実際には分断はなく、誰もいないと思われていた中間部分に大半の人がいる。

59ページ

 

人は誰しも「身体的な危害」「拘束」「毒」を恐れているが、それがリスクの過大評価につながっている、

159ページ

 

事実に基づいて世界を見れば、世の中もそれほど悪くないと思えてくる。

324ページ

 

実践ポイント

 

物事を直接受け止める前に、違う視点から考え、調べるようにしよう!

 

読んだ気になれる一言

 

私たちが思っているよりも世界はよくなってるよ。

 

書籍の情報

【書籍名】FACTFULNESS(ファクトフルネス)

【著者】ハンス・ロスリング/オーラ・ロスリング

【出版社】日経BP

オススメ度】★★★★☆

【ページ数】400ページ

【目次】

第1章 分断本能

第2章 ネガティブ本能

第3章 直線本能

第4章 恐怖本能

第5章 過大視本能

第6章 パターン化本能

第7章 宿命本能

第8章 単純化本能

第9章 犯人捜し本能

第10章 焦り本能

第11章 ファクトフルネスを実践しよう

 

ハンス・ロスリングさん、オーラ・ロスリングさん、ステキな1冊をありがとうございます!

お知らせ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ツイッターのフォローお願いします!

ツイッターをフォローしていただくと、新しい記事の更新情報がわかります。

よろしくお願いします!

今日は何位でしょうか・・・?応援クリックをお願いします!

 

よろしければ「はてブ」をつけて何度も読み返してください。

 このエントリーをはてなブックマークに追加