書評

【1分書評】本は汚しながら読んだほうがいい!?『頭がいい人の読書術』を読んで考えよう

この記事は約1分で読めます。

『頭がいい人の読書術』 尾藤 克之

本は汚しながら読め

あなたは本をどのように読んでいますか?

おそらく、本を大切に扱い、できるだけ汚さないように読んでいるのではないでしょうか。

ところが『頭がいい人の読書術』の著者である尾藤克之氏は、本は汚しながら読むべきだと述べています。

「汚す」ことが読書を変える

もちろん、汚すといっても油汚れや泥汚れをつけるわけではありません。

マーカーで線を引いたり、ペンで書き込んだりして汚すということです。

この「汚す」ことが本を読む行為を受動的なものから主体的なものに変え、読書の質を高めるのです。

1回目は黒、2回めは赤で

では、どのように汚していけばよいのでしょうか。

本書の中で、尾藤氏は“1回目は黒、2回めは赤で書き込む”と述べています。

自分が重要だと思った箇所に、その色で線を引いたり、メモを書いたりしていくのですね。

重要な部分は2割しかない

ここで注意しなければならないのが、ほとんどに線を引いたり、書き込んだりしないようにすることです。

尾藤氏は“本の重要な部分は2割である”と語ります。

ですから、汚す部分も2割以下くらいが目安となるでしょう。

記憶に残す読書にする

本を汚し、書き込むことは本の内容の定着にもつながります。

記憶の強度は「印象✕回数」で決まると言われています。書き込むことで印象が上がりますから、それだけで記憶に残りやすくなるのです。

「へぇ~」とか「なるほど」とか書き込むだけでも効果はあるそうですよ。

読書方法を学べる1冊

本書は1冊10分で読み、30分でアウトプットするという尾藤氏の読書方法を紹介するものです。

全てをマネすることはできないとしても、必ず参考になる箇所があるはずです。

想像してみてください。毎日1冊読書し、アウトプットできるようになっている姿を。

この本を読めば、その未来が手に入ることでしょう。

本書の著者について

著者の尾藤克之氏はコラムニストとして有名です。

また著述家としても活躍しており、『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』や『即効!成果が上がる 文章の技術』など、文章を書くことについての著作も多数あります。

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尾藤氏の著書。

文章が変わる5つのポイントについて書かれています。

 

 

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