書評

【書評】もう悩まない!『 10倍速く書ける 超スピード文章術』

この記事は約3分で読めます。

文章をもっと速く書きたい。その願いはこの本を読めば叶うかもしれません。

この本は、ブックライターとして働きながら締め切りを23年間一度も破ったことがないという人が、誰でも簡単に速く文章を書く方法を教えてくれます。

『10倍速く書ける 超スピード文章術』

素材を集める

素材

文章執筆に時間がかかる最大の原因は、ゼロから文章を作ろうとすることです。

33ページより引用

著者の上阪徹さんが語る、文章を速く書く方法のポイントはたった一つです。それは「素材をしっかり集めること」。これさえできていれば誰でも速く文章を書けるのだとか。

ここで言う素材とは「独自の事実」「エピソード」「数字」の3つです。これらをしっかり集めるだけ。それだけで文章がスラスラ書けちゃうんです。

読みたいことを、書けばいい。』でお馴染みの田中泰延さんも、この素材集めにはめちゃくちゃ時間をかけます。一次資料まで当たるのが彼のこだわりで、図書館に行っては古い資料を読み漁っているそうです。

書く時は「素材集め」が肝になるんですね。

素材集めの2つのルール

ルール

必要な素材を集めるためには、「2つのルール」があります。

65ページより引用

じゃあ、どうやって素材を集めたらいいのでしょうか?

素材集めにもポイントがあるようです。ポイントは2つ

1つは、文章を書く目的を明確にすることです。読んでもらうことで読者にどうなってほしいのか、何を伝えたいのかをはっきりしなければ、必要な材料も見つからないんですね。これは料理をイメージするとわかりやすいと思います。何を作るか決めていないのに、材料を買ってくることはできませんよね。

もう1つは、読者を決めることです。できるだけ具体的に決めたほうがいいのだとか。この辺は先述した田中さんとは意見が分かれるところですね。田中さんは読者のことなんか想定したって仕方がないと言っていますから。

ただ、『ポチらせる文章術』を書いた大橋一慶さんも「読者想像派」です。

何かを売りたい、知ってもらいたいという明確な商品がある場合は読者を想像したほうがいいのかもしれませんね。

組み立てのコツ

 組み立て

「目の前に読者がいるとして、その相手にしゃべって伝えるならどんな順番にするか?」を考えるのです。

136ページより引用

素材が揃ったら後は組み立てるだけです。

組み立てるコツは、まずは見える化することなんです。付箋でもノートでも何でもいいんですが、材料はちゃんと書き出して目に見えるようにしましょう。見えない形で整理するのは限界があります。

見える化したら、次は人にしゃべるとしたらどの順番でしゃべるかを考えて並び替えます。そうすると伝わりやすい文章になるんですね。

見える化はちょっと手間かもしれませんが、実際にやってみるとわかります。やると書くのがめっちゃ楽になります。ここは、ひと手間かけましょう。

ここがポイント!

ポイント

素材に目を向けるだけで、文章は速く書ける。

47ページより引用

大事なのは書き始める前です。書き始める前にいかにちゃんと素材を集めるかで、速く書けるかどうかが決まります。

私は文章術の本を何冊も読んでいますが、今のところ書きながら考えましょうという本はありません

すぐに書き始めたい気持ちを抑えて、まずは素材をたっぷり集めましょう。それだけで10倍速く書けるようになりますよ。

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素材を集める方法が色々と書かれています。

せっかく素材を集めたけど上手く言葉にできない・・・という人にオススメです。

 

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